雨の中鳴いていたところを保護された生後約2カ月の子猫→6年後、「ドッシリとした元気なコ」に成長した姿に心温まる
2025/10/18
保護されたときは「ボロボロだった」子猫の現在の姿にほっこり!

引用元:@Arinko35730097
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@Arinko35730097さんの愛猫・ラテちゃん(取材時6才)。こちらは、生後約2カ月のラテちゃんを撮影した一枚です。ラテちゃんは元野良猫で、雨の中鳴いていたところを保護されました。
飼い主さん:
「体の外にも中にも虫がいたので、薬を飲ませたり塗ったりして、先住猫との隔離のために簡易的なケージに入れました。写真は、覗き込んだら飼い主の顔を見て鳴いてたところを撮影したものです」
ラテちゃんをお迎えした経緯について、飼い主さんはこう話します。
飼い主さん:
「ラテは、義兄が出勤するときに雨の中鳴いていたそうで、タオルに包んで、先住猫がいる我が家に世話を頼んできたんです。とりあえず病院に連れて行き、最初は義兄が飼うと言っていたのですが、小さ過ぎるのと、ゴハンや虫の駆除のお世話ができないということでした。私としても、3日も一緒にいたら可愛くて手放せなくなりました」
保護されたときは雨でびしょ濡れで、ボロボロになっていたというラテちゃん。飼い主さんにお迎えされてから6年が経ち、どんなコに成長したのでしょうか?
「ドッシリとした元気なコ」に成長!

引用元:@Arinko35730097
6才になったラテちゃんの姿がこちら。1枚目の写真と比較すると、元気に大きく成長したことがわかりますね!
飼い主さん:
「保護当初はあまりゴハンも食べられず、獣医さんにも『あとはこのコの生命力にかけるしかないですね』と言われたのですが、ドッシリとした元気なコになったなぁ…と思います」
ラテちゃんは、見た目だけでなく行動面でも成長しました。
飼い主さん:
「好奇心旺盛で何でも噛んだり、先住猫を襲ってみたり、飼い主にも噛み噛みしていたので、『ダメ!』と言い続けたら、一瞬しかやめませんが『ダメ』だけは覚えました」
ラテちゃんってどんなコ?

引用元:@Arinko35730097
飼い主さんによると、ラテちゃんは「ものすごく甘えん坊」なのだとか。
飼い主さん:
「一度気になったら当分同じイタズラをします。でも『コラッ!』って言うと上目遣いで高い声で『ニャ~ン』と鳴いてスリスリしてくるので、つい顔がニヤけてしまいます。
また、ラテはとにかく甘え上手です。鳴き声がずっと子猫みたいなので、余計にそう感じます」

引用元:@Arinko35730097
ラテちゃんと一緒に暮らして6年になる飼い主さんに、ラテちゃんへの現在の思いを最後に伺いました。
飼い主さん:
「ラテは生まれつき鼻涙管が詰まっていて、右目に涙が出るので顔がすぐ黒くなるし、色々大変なことも多いですが、それすら何とも思わなくなるくらい可愛いです!
先住猫が今年18才と14才なので、ラテも20才を目指して元気に一緒にいたいです。そのために健康管理も気を付けているつもりですが、少し目を離すと他のコのゴハンを横取りしに行くので、目が離せません。それも含めて可愛いしかないです」
写真提供・取材協力/@Arinko35730097さん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。