親戚の職場で生まれた生後約1カ月の保護子猫をお迎え→3年後、飼い主の手を手繰り寄せて甘えようとする姿にキュン!
2025/12/04
甘えん坊な保護子猫の成長ビフォーアフターにほっこり!

引用元:@oreisore_cat
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@oreisore_catさんの愛猫・おれくん(取材時3才)。おれくんは野良猫から生まれた元保護猫です。
こちらは、飼い主さんにお迎えされた翌日くらいに撮影された写真とのこと。このときのおれくんは生後約1カ月でした。
飼い主さん:
「おれとの出会いは、叔父の職場で野良猫が子猫を生んだことがきっかけです。家で飼うかどうかまだ決めあぐねているときに保護の連絡を受け、大慌てで猫用品を用意したことを覚えています」
このころからおよそ3年が経ち、おれくんはどのように成長したのでしょうか?
3年後、飼い主さんに甘える姿にキュン!

引用元:@oreisore_cat
3年後のおれくんの姿がこちら。おれくんは立派に大きく成長しました。飼い主さんをまっすぐ見つめているのがかわいいですね!
飼い主さんによると、おれくんは甘えん坊だそうです。撫でてもらうのが大好きで、このときも飼い主さんの手を前足で手繰り寄せて、自分の顔に擦り付けようとしていたのだとか。

引用元:@oreisore_cat
体が大きくなったおれくんは、成長とともに体毛の質も変化したのだそう。
飼い主さん:
「保護したばかりのころは毛が固くチクチクしていたのですが、年々柔らかくフワフワになってきています。家族内では『たくさん撫でたからかな?』なんて言われています」
おれくんってどんなコ?

引用元:@oreisore_cat
飼い主さん曰く、子猫のときから人の顔や行動をよく見ているというおれくん。
飼い主さん:
「こちらの顔をよく見ながら訴えかけるように鳴く顔は今も昔も変わっていません。この鳴き方をされると忙しいときでもつい手を止めてしまいます」
また、おれくんは元々臆病だけれど好奇心旺盛で甘えん坊な性格だったそうですが、おれくんと一緒に保護されてともに暮らしていた姉弟猫が亡くなってからは、さらに甘えん坊になったのだそう。

引用元:@oreisore_cat
ほかにも、おれくんはとても穏やかな性格で、子猫のときから今まで人に向かって威嚇したり引っ掻いたりしたことがないのだとか。
飼い主さん:
「唯一威嚇したのは、保護してから初めての冬に雪玉を作って見せたら、雪玉が冷たかったのか雪玉に向かって威嚇していて、思わず笑ってしまいました」
「毎日一緒に寝ることが何よりもの幸せ」

引用元:@oreisore_cat
最後に、飼い主さんにとっておれくんの存在はどのようなものか、また、これからおれくんと一緒にどのように暮らしていきたいかを伺いました。
飼い主さん:
「家族よりも深い、私にとって一番大切な存在です。
おれは今年の春から様々なものに対してのアレルギーを発症してしまい、食べ物や行動が限られた中で生活しています。今はとにかく、おれにとってよい生活が送れるように尽力しています。
飼い主にとって、おれと毎日一緒に寝ることが何よりもの幸せです」
写真提供・取材協力/@oreisore_catさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。