「ほぼ手のひらサイズだった」生後4カ月の保護子猫→2年後、飼い主の手が小さく見えるほど大きく成長!
2025/12/05
お迎え当初は“ビビリやさん”だった子猫。現在は…

引用元:@nekonikoisuru
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@nekonikoisuruさんの愛猫・チョコちゃん(取材時2才)。
こちらは、保護猫カフェにいた生後4カ月頃のチョコちゃんを撮影した動画の一コマです。飼い主さんに撫でられてウットリとした表情を見せています。
チョコちゃんとの出会いについて、飼い主さんに伺いました。
飼い主さん:
「ずっと通っていた保護猫カフェにチョコとセシルを含む4兄妹がやってきました。もともと猫を飼いたいという気持ちがあったので、チョコとセシルに会ったときにこのコたちをお迎えしたいと思いました」
その後、飼い主さんと一緒に暮らし始めたチョコちゃんは、どのように成長したのでしょうか。
飼い主さんの手が小さく見えるほどに大きく成長!

引用元:@nekonikoisuru
約2年間でチョコちゃんは体がふっくらと大きく成長しました。生後4カ月の頃は「ほぼ手のひらサイズだった」というチョコちゃんですが、今では飼い主さんの手が小さく見えるほど大きくなっていますね。
飼い主さん曰く、お迎えから3カ月が経った頃にチョコちゃんは病に侵されてしまったのだそう。
飼い主さん:
「うちに来てから、チョコはFIPという病気を発症しました。発症時は『命が危ない』と言われて、体重もとても減り3kgくらいになりました。ですが、大きくなってからは5kgを超えてますので、少し太ってるなと思いつつ、元気になって本当に良かったという気持ちです」
チョコちゃんってどんなコ?

引用元:@nekonikoisuru
ふっくらとした姿に成長したチョコちゃんですが、行動面ではどのように成長したのでしょうか。
飼い主さん:
「チョコがうちに来たときは“ビビリやさん”ですぐに隠れたりして、しばらく出てこなかったです。でも、懐いてくれた今では、膝に乗ったりオテもできるコになりました。粗相などもしないので、飼い主としてはとても安心しています」
飼い主さんは、チョコちゃんのことを「知れば知るほど好きになるタイプ」だといいます。
飼い主さん:
「懐くとどんどん甘えてきます。王道的な可愛さというよりは、おしとやかで段々気になってハマるといった可愛さです。また、オテができるので、賢い部分もあるのかなと思います」
セシルちゃんとの関係性は?

引用元:@nekonikoisuru
一緒に暮らしているセシルちゃん(取材時2才)についても教えてもらいました。
飼い主さん:
「セシルはチョコと姉妹ですが、柄が似ておらず、顔の系統も少し違います。セシルの方は王道的な可愛さなのかなと思っています。保護猫カフェにいた頃も、いろんな人の膝に乗ったりしてアイドル的な存在でした。
チョコはセシルが大好きで、常について行ったりします。セシルはいつも『私にかまって!』という感じなので、飼い主がチョコをかまってるとチョコを殴ったりすることもありますが、2匹は仲良しです(笑)」
愛猫たちへの現在の思い

引用元:@nekonikoisuru
チョコちゃんとセシルちゃんのことを「大事な家族」だという飼い主さんに、最後に、愛猫たちへの現在の思いを伺いました。
飼い主さん:
「このコたちが来てからは、常にこのコたちが最優先の生活になりました。仕事から疲れて帰ったときも迎えに来てくれるので、どんなときも頑張れます。だからこそ、このコたちが少しでも長生きしてくれたらいいなと思っています」
写真提供・取材協力/@nekonikoisuruさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。