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道路で見つけて保護した“毛玉のような子猫”→膝の上で野生を失う! 6年後は「いないと困る存在」に

2026/03/08

膝のくぼみにぴったりとハマって眠る元野良の子猫。「失われた野生」に思わずほっこりします。

飼い主さんの膝のくぼみにハマるクッキーちゃん


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膝の上ででーんと眠るクッキーちゃん
引用元:@suggarmich

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@suggarmichさんの愛猫・クッキーちゃん(取材時6才)です。

写真は生後2カ月ごろのクッキーちゃん。飼い主さんの膝のくぼみにハマり、そのまま落ち着いてすやすやと眠ってしまったそうです。

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隙間で眠るクッキーちゃん
引用元:@suggarmich

クッキーちゃんは当時、いろいろな隙間に入って寝ることが多かったため、「本当に“ハマる寝”が好きだな」と思ったという飼い主さん。夫に写真を送ると、すぐに「失われた野生w」と返事があったそうです。

道路で見つけて保護した「もふもふの毛玉」


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飼い主さんに保護されたクッキーちゃんとクラッカーちゃん
引用元:@suggarmich

クッキーちゃんとの出会いは、2019年のGW最終日のこと。買い出しに行こうと自宅前の道路に出た飼い主さんは、「もふもふの毛玉」を発見します。

最初はスズメかと思ったそうですが、近づいてみると、それは2匹の小さな子猫。クッキーちゃんと姉妹猫のクラッカーちゃんでした。考える間もなく、一緒にいた夫が2匹を保護したそうです。

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じゃれて甘えるクッキーちゃんとクラッカーちゃん
引用元:@suggarmich

その後、1~2週間ほど、知り合いに猫を迎えてくれる人がいないか声をかけたものの、結局見つからず。そのまま、飼い主さん夫婦が迎え入れることになりました。

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抱っこしてもらうクッキーちゃん、クラッカーちゃん
引用元:@suggarmich

当時を振り返り、飼い主さんはこう話します。

飼い主さん:
「2匹とも目ヤニで目がカピカピ、鼻水も出ていたので、目薬をさしたり薬を飲ませたりとお世話をしてしまったら、情が移ってしまって。それが人間側の運の尽きですね(笑)」

6才になったクッキーちゃんはどんなコ?


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セルフで足ちゅぱをするクッキーちゃん
引用元:@suggarmich

あれから6年が経ち、クッキーちゃんは6才(取材時)になりました。

子猫のころは「天真爛漫の甘えん坊」でしたが、成長した今は人間相手には「わがままなおしゃべり猫」になったそう。

毎日だいたい同じ時間になると鳴いて話しかけてきて、「膝を出せ」と要求。ポジションが違えば文句を言い、決まると足をなめるしぐさ“足ぺちゃ”をして、気が済むとさっといなくなるのだとか。

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体をくねくねさせて眠るクッキーちゃん
引用元:@suggarmich

飼い主さんがダイニングに座っていると、よく鳴いて話しかけてくるクッキーちゃん。どんな気持ちなのかはわからないものの、適当に相槌を打っていると会話のようになるそうです。

飼い主さんは「まるで一日の出来事を報告しているみたい」と話し、たまに「幼稚園児みたいだな」と感じることもあるといいます。

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振り向き姿が可愛いクッキーちゃん
引用元:@suggarmich

たまに見せるきゅるんとした顔で甘えてくるあざとさも、魅力のひとつ。手を伸ばしてきたり甘えたしぐさまで添えてくるので、「ズルい猫です」と笑います。

クラッカーちゃんとの関係は?


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箱に入るクッキーちゃんとクラッカーちゃん
引用元:@suggarmich

クッキーちゃんは、クラッカーちゃんのことが大好きです。好きな思いが強すぎて、今でも一緒の箱で寝たがるそう。嫌がられないか様子をうかがいながら、そっと近づいていくのだとか。

ただ、クラッカーちゃんはひとりで寝たい派。10分ほどで「もうヤダ」と場所を変えてしまうそうです。

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仲良く床でくつろぐクッキーちゃんとクラッカーちゃん
引用元:@suggarmich

それでも、クラッカーちゃんがクッキーちゃんを嫌いなわけではありません。飼い主さんがクッキーちゃんの足をうっかり踏んでしまったときには、遠くで寝ていたクラッカーちゃんがやってきて、「気を付けなさいよ!」と言わんばかりに抗議するのだとか。

そんな姿に、飼い主さんは「姉妹なんだな」と感じるといいます。

気兼ねなくヘソ天ができる家を


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一緒にくつろぐクッキーちゃんとクラッカーちゃん
引用元:@suggarmich

飼い主さんにとって、クッキーちゃんとクラッカーちゃんは「いないと困る存在」

「家の中に動物がいないのが当たり前だったころが嘘のよう」と感じるほど、今ではすっかり暮らしの中心に。毎日一度は抱き上げて重さを確かめ、抱き心地を味わっているそうです。

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一緒に箱に入るクッキーちゃんとクラッカーちゃん
引用元:@suggarmich

今後について尋ねると、飼い主さんはこう話します。

飼い主さん:
「無防備にヘソ天ができる場所だと認識してくれているようなので、これからも気兼ねなくヘソ天ができる家であり続けたいです。

そろそろシニア期のことも考え始めないといけないかな……という年齢なので、人間ともどもそろそろダイエットも考えないといけませんね」

写真提供・取材協力/@suggarmichさん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。