人が苦手な元保護犬子犬→リラックスした様子を見せるようになり、今では家族にとって「かけがえのない存在」に!
2025/11/18
おやつをねだる元保護犬子犬のエピソード

引用元:@PXXX125
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@PXXX125さんの愛犬・こももちゃん(取材時6才)。こちらの写真は、飼い主さんに声をかけられて走るこももちゃんをとらえた一枚です。
そんなこももちゃんは元保護犬。生後3カ月のときに、飼い主さんのおうちにお迎えされました。
飼い主さんの妻が犬を飼いたいと考えていたことがきっかけで、保護犬の譲渡会に行き、「おやつをずっとねだっているこももちゃん」に出会ったのだそうです。
飼い主さん:
「出会って初めて抱っこしたとき、顔をペロっとなめられた瞬間に僕の方がすっかりこももちゃんのとりこになってしまいました」
人が苦手だというこももちゃんですが、飼い主さんたちが抱っこした際はみんなの顔をなめてくれたのだといいます。
飼い主さん:
「私たちの家族になりたいとこももちゃんも思ってくれた瞬間なのかな」
こももちゃんをお迎えしてからの日々

引用元:@PXXX125
こももちゃんは音に対して敏感なようで、トラックや雷、花火の音にも怖がってしまうのだそうです。
飼い主さん:
「散歩中に花火が鳴ると走り出してしまうので、夏の散歩は冷や冷やすることがしばしばあります」
それでも走るのが大好きだというこももちゃん。飼い主さんに「走ろ~」と声をかけられるとすんなりと散歩に行ってくれるのだとか。
こももちゃんはどんなコ?

引用元:@PXXX125
人が怖いというこももちゃんですが、家族にはこんな一面を見せるそう。
飼い主さん:
「私たち家族には『なでろ~』ってお腹を見せてリラックスした姿を見せてくれます。こももちゃんと家族になれて良かったなぁと思う瞬間です」
「唯一無二の存在」

引用元:@PXXX125
最後に、飼い主さんにとってこももちゃんはどのような存在か聞きました。
飼い主さん:
「こももちゃんは私たちにとってかけがえのない存在となっています。家族旅行が趣味でしたが、こももちゃんを迎えてからは犬連れの旅行やキャンプを楽しんでいます。寒い季節に外で産まれたこももちゃんがぬくぬくお布団にくるまって眠る姿を見ると、出会えて良かった、うちの子になってくれて良かったと心から思います。保護犬は難しさもあると思いますが、個性的な魅力は唯一無二の存在だと感じています」
写真提供・取材協力/@PXXX125さん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。