ゴハンのトッピング待ちで“息ぴったり”! 2頭の元保護犬に見られた可愛すぎる“シンクロ行動”とは?|獣医師解説
2026/01/08
愛犬たちの可愛らしいシンクロエピソードにほっこり!

引用元:@anko_2021125
両前足をクロスさせたポーズがシンクロしているのは、X(旧Twitter)ユーザー@anko_2021125さんの愛犬・あんこちゃん(撮影時5才/右)、もちちゃん(撮影時3才/左)。
表情もポーズも同じ2頭ですが、飼い主さんに話を聞くと「2頭そろってゴハンのトッピング待ちをしていた場面」だったのだとか!
飼い主さんはクスッとする撮影エピソードを話しています。
飼い主さん:
「いつもゴハンのカリカリの上に粉ミルクや茹でたお肉など、何かしらのトッピングをしているのですが、この日はトッピングを忘れてしまって……。
それに気づいたあんこともちは、2頭そろってまるで『早くトッピングを』と言わんばかりに見つめてきたんです」
珍しいシンクロ姿だった!

引用元:@anko_2021125
飼い主さんによると、2頭は普段からよくゴハンのトッピング待ちをしているとのこと。カリカリのフードのみだと食べないことが多々あるといい、なんとか食べてもらおうと試行錯誤した結果、カリカリにトッピングをするようになったそうです。
飼い主さんがうっかりトッピングを忘れると、ゴハンに口をつけずにお皿の前にお座りして見つめてきたり、家族の足元まで来て可愛く見つめてアピールしている、あんこちゃんともちちゃん。
あの日のシンクロアピールを見たときのことについて、飼い主さんは「普段は寝る体勢以外ではあまりシンクロしないので、素直に『きれいなシンクロ』と思いました」と話しています。

引用元:@anko_2021125
また、2頭で仲良く待っていたことについて、こんなことを思ったそうです。
飼い主さん:
「あんこともちは3年ぐらい一緒に生活しているので、行動が似るようになったのかなと。もちはあんこの真似をよくするので、『人の子どもみたいに、上の子がやっていることは真似したくなるのかな?』とも思いました」

引用元:@anko_2021125
ご縁があり、野犬だったあんこちゃんともちちゃんを家族に迎えた飼い主さん。気持ちよさそうにひなたぼっこをしていたり、幸せそうな顔で眠る様子を見ると、飼い主さんは「2頭に出会えてよかったな~」と感じるそうです。
毎日癒しをもたらしてくれる2頭について、「かけがえのない“可愛い妹たち”です」とも話していました。
【獣医師解説】なぜ同じ行動をとる? 犬同士の“シンクロ行動”の理由

引用元:@anko_2021125
もちちゃんとあんこちゃんのように、複数の犬が一緒に暮らしていると、同じタイミングで同じ行動をとる姿が見られることがあります。
こうした犬同士の“シンクロ行動”からは、どのようなことが読み取れるのでしょうか。いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に聞きました。
山口先生:
「犬たちのシンクロ姿は、一般的に次のような状況で見られることが多いでしょう。
・散歩やゴハンなどの日課
・音や気配を感じたとき
・飼い主さんの声かけなどのタイミング
犬同士がシンクロする背景には、犬がもともと群れを作り、行動を共にする動物であることが関係していると思います。
また、犬同士のシンクロ行動には、次のような要因が関わっていると考えられます。
・犬同士の相性が良いこと
・ともに過ごす時間が長いこと
・幼少期から一緒に過ごしていること
・気質が似ていること
前述した説明に合致する組み合わせのコたちは、行動が似てくる傾向もあるでしょう。
飼い主さんによれば、『もちはあんこの真似をよくする』とのことでした。もちちゃんとあんこちゃんも、比較的若い時期から一緒に過ごしていることや、お互いの相性が良いことが関わっているのではないでしょうか」
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・山口みき先生)
写真提供・取材協力/@anko_2021125さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。