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愛犬が留守番中に地震 飼い主さんがすべき「初動」対応と「事前対策」とは

2026/05/19

愛犬の近くにいない状況で被災した場合、飼い主さんはどのような行動をすべきなのでしょうか。

今回は、「愛犬が留守番中に被災」したケースをもとに、飼い主さんがどのような初動対応や事前対策をとればよいのか、災害時のペット問題にも取り組む獣医師の大下勲先生に教えていただきました。

※災害時はさまざまなケースが考えられるため、今回紹介する初動がすべてではありません。

【被災ケース】愛犬が自宅で留守番中、震度5強の地震が発生


窓辺の床に伏せる犬

愛犬が留守番中に以下のような状況で被災した場合、飼い主さんはどのように動けばいいのか見ていきましょう。

  • 発生日時:平日の午前11時ごろ、震度5強の地震(※)が発生

  • 被災場所:自宅

  • 飼い主さんの状況:飼い主さん夫妻2人とも、自宅から40分ほどの職場で勤務中。

※震度5強の揺れは、ものにつかまらないと歩くことが難しいレベル。固定していない家具が倒れることもあります。

揺れで倒れることも 留守番カメラは固定して


愛犬が留守番中の初動対応

留守番カメラを利用している飼い主さんも多いと思いますが、しっかり固定しておかないと、揺れで倒れて愛犬の様子を確認できない可能性大。

留守番カメラを固定したうえで、日ごろから通話機能で愛犬に声がけをしているのなら、災害時も同じようにやさしく声をかけてあげてください。愛犬を安心させやすくなります。

隣人や知人を頼って自宅の様子を見てもらう


急いで帰宅する飼い主

留守番中は、隣人や知人にお願いして自宅の様子を見てもらえると安心。家の外からでも、「窓は割れていない」「中で吠えているよう」などの情報が得られるかもしれません。ふだんから隣人、知人と交流するようにし、災害時はLINEや災害用伝言ダイヤルなどで連絡を取ると◎。

また、出先から徒歩で帰宅することを想定し、職場に運動靴を備えておいたり、歩きやすい靴で出かけたりするのも、いち早く愛犬を助けるために大切です。

留守番中の愛犬を守るには事前に対策することが大切


固定した愛犬用シェルター

留守番中の愛犬を守るためには、事前の備えが何より大切。愛犬を留守番させているスペースだけでも、災害に備えて対策しておきましょう。