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犬の耳のお手入れウソ・ホント 犬の大事な耳を守るための対応方法とは

2026/06/01

耳は音を聞くだけにとどまらず、生活全般においてとても重要な役割を果たしています。
愛犬には「いつもきれいな耳でいてほしい」という思いが、ケアの面で思わぬ落とし穴になってしまうことも。耳のお手入れの「ウソ・ホント」について獣医師の大隈尊史先生に伺いました。

「耳アカは絶対悪」はウソ


なでなでされるチワワ
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

耳アカは、古くなった表皮が新陳代謝によってアカになったもの。普通は自然と耳から出ていきます。問題となるのは、耳アカそのものではなく細菌や真菌、寄生虫の有無です。

耳に異常があるのはこんなときです。
・かゆがる
・耳アカが多い
・耳が赤い
・臭い
このような症状がある場合は動物病院へ相談しましょう。

「耳掃除はしなくてもよい場合も」はホント


16才のシニアポメラニアン
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬の耳が健康であれば、耳そうじは必要ありません。不要な耳そうじがかえって耳トラブルの原因となってしまうこともあるため、耳に異常がないなら「しない」のが基本です。

「ケアをするときは綿棒で奥まできれいに」はウソ


カニーンヘン・ダックスフンド
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

人の耳はのぞけば鼓膜が見えますが、犬は見えません。犬の外耳は長くて細く、曲がっています。綿棒で奥の耳アカを取ろうとする行為は「耳アカを奥に押しこむ」ことになるため厳禁です。犬用の綿棒も見える範囲の使用にとどめてください。