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株式会社竹中、『加工技術×ロボット技術』の本格導入を加速 製造業向けの安定した量産加工への対応力を強化

2026/01/14

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藤岡工場・エンジン部品ライン

株式会社竹中(本社:栃木県佐野市、代表取締役:竹中 彰一)は、近年深刻化する人手不足や品質安定への要求に対応するため、加工現場における自動化の本格導入を加速し、2025年末より量産加工への体制を強化しております。
その一環として、ロボットによるワーク搬送を行う自動ラインの構築を進めており、これまでにマシニングセンタ・NC旋盤・キー溝加工・熱処理・洗浄・圧入・合否判定といった複数工程を含む一貫自動ラインを複数稼働させてまいりました。
これらの取り組みにより、竹中では生産性と品質の安定化、さらには多品種対応、無人稼働への柔軟性を強化。
今後は、対象となる機種の増加や対応製品をさらに拡大し、生産現場の課題解決に向けたソリューション提供をより一層進めてまいります。


【背景と目的】
近年、製造業を取り巻く環境は激変しています。
急速な人手不足、熟練工の高齢化・退職、短納期・多品種対応の常態化など、従来のやり方では“守りきれない現場”が増加。さらに、カーボンニュートラル対応やBCP対策といった、社会的責任への対応も企業経営における必須条件となっています。こうした環境変化に直面する中、「生産性」「品質」の安定化を高次元で両立できる体制の構築が、製造業にとって喫緊の課題となっています。
このような背景をふまえ、竹中では、従来から蓄積してきた加工技術力をベースに、ロボット技術やDX要素を融合した自動ラインの本格導入を推進。単なる省人化ではなく、「生産性」「品質」の安定化を同時に叶える生産体制を構築し、変化に強いものづくりの実現を目指しています。


【竹中独自のロボットを活用した自動化ラインの技術ポイントと導入実績】
竹中では、すでに複数の自動化ラインを構築・稼働中であり、竹中独自の仕様による受託加工を行っております。

◆技術ポイント
・ライン構成や制御仕様、加工/搬送治具等を社内エンジニアが自ら構想し、その仕様をまとめ、ロボットSIerに依存しない自動ライン設計を確立している。
これにより、稼働後の工程改善や仕様変更、ロボットプログラム/教示の変更にも自ら迅速かつ柔軟に対応でき、“稼働を開始したら終わり”ではなく、常に改善・進化し続ける自動ラインの構築が可能となっている。

・ロボットによる自動搬送と加工をトータルで構築することにより、徹底的な無駄の排除が可能。加工時間や搬送時間を緻密に計算し、ロボットは搬送だけでなく、バリ取りやエアブローによる切粉/切削液の除去作業なども実施している。

・ライン内やロボット自体にカメラを設置することにより、異品流動防止やワークセット治具の簡略化にも貢献している。

◆導入実績
工場 :本社工場(第三工場)
製品 :エンジン部品
生産開始時期:2022年

工場 :本社工場(第三工場)
製品 :エンジン部品
生産開始時期:2023年

工場 :本社工場(第二工場)
製品 :駆動部品
生産開始時期:2023年

工場 :本社工場(第三工場)
製品 :駆動部品
生産開始時期:2023年

工場 :本社工場(第三工場)
製品 :車体部品
生産開始時期:2023年

工場 :藤岡工場(第二工場)
製品 :エンジン部品
生産開始時期:2024年

工場 :藤岡工場(第二工場)
製品 :ミッション部品
生産開始時期:2024年

こうした自動ラインを活用し、各ライン月産3,000~20,000台の量産加工に対応しています。