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貯金ゼロはリスク大!老後まで安心して過ごすための準備をしよう

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社会人になったり家庭を持ったりすると、当たり前のように貯金をするイメージがあります。しかし、順調に貯金ができる人ばかりではないのが現実です。

貯金をするのが苦手な人もいれば、あえてしないことを選んでいる人もいるでしょう。確かに、貯金をしなくても生活していくことは可能です。

しかし、この先も貯金がないままではどうでしょうか。

先のことは想像しにくいかもしれませんが、お子様の進学やご自身の老後など、現在の収入や生活費だけでは足りなくなることも十分に考えられます。

そこで今回は、貯金をしないでいることのリスクを説明します。同時に、貯金ゼロの人がそこから脱出するための対策もお教えしますので、この機会に今後の人生と貯金のあり方について考えてみましょう。

貯金ゼロの人は意外と多い!しかし人生はお金がかかるという現実

貯金ゼロの人や家庭は、実はあまり珍しいことではありません。そう聞くと少し安心するかもしれませんが、人生にはお金がかかる場面が多いのが現実です。

今は貯金ゼロで問題がなくても、10年後や20年後もそのままだと困る可能性の方が大きくなります。

国民の3割が貯金ゼロ、その一方で確実に貯めている人がいるのも事実

金融広報中央委員会が2018年に行った「家計の金融行動に関する世論調査」によると、国民の約3割が貯金などの金融資産を持っていないそうです。

年代別に見ると20代が4割強と一番高い割合になっていますが、20代のデータが全体の数値を引き上げているというわけではなく、他の年代は全て3割前後と極端な差はありません。

しかし一方で、貯金があると答えた人の保有額平均は約1000万円という結果も出ています。

これは著しく高い数値も含んだ上での平均値なので、実際の平均よりも金額が大きく出ていますが、考えようによっては貯められる人はどこまでも貯めているといえます。

つまり現代は、貯金のある人とない人の差がかなり大きいことになります。

貯金がないのは悪ではない。でも困ることがあるのも事実

言ってしまえば、貯金をする・しないというのは個人の自由です。なので貯金がないことは、決して悪いことではありません。

しかし、世の中には「貯金はするのが当たり前」という固定観念のようなものがあります。これはなぜだと思いますか。

まず、私たちが現在働いて得ているお金は、この先もずっとコンスタントに入るとは限りません。

もし、リストラに遭ったり病気などで退職を余儀なくされたりした場合、失業給付金が出たとしても働いていた頃の満額には届かず、生活費の工面に苦労することになります。

そして、私たちはこの先もずっと同じペースで生活していくということはありえません。人生には、まとまった出費が発生することが多々あります。

  • 転職活動
  • 資格取得
  • 結婚・出産
  • 旅行
  • マイホーム購入

私たちのやりたいことや欲しいものというのは、たいていお金が必要です。しかもその金額が数十万、数百万と大きくなることも珍しくはありません。

もし、お金がなければ必要な金額が用意できるまで待つか、あるいはあきらめなければなりません。

貯金をしないでいると日々の生活はもちろん、人生にも大きなリスクを抱えることになるのです。

貯金しない人に待ち受けている老後の生活とは?想像以上に厳しい現実

貯金をしない状態で一番危険なのは、ずばり老後です。もし、貯金ゼロのままで老後に突入したら、どんな問題が起こると思いますか?

老後なんてまだまだ何十年も先、という人は想像すらつかないかもしれません。しかし、いつか必ず老後の生活はやってきます。

自分にも降りかかるかもしれないリスクについて、今のうちに知っておきませんか。

年金は給料より少なく、老後は収入が減少する

貯金がない場合、老後の収入源は公的年金のみということになります。

私たちは、一定の年齢に達すれば年金がもらえるという安心感がありますが、具体的にどのくらいもらえるかは知っていますか?

厚生労働省によると、2017年度の国民年金の受給額平均は1ヶ月あたり男性が 5万8754円、女性が 5万3013円です。

※国民年金の受給額は、保険料の納付期間で決まります。そのため、未納期間などが存在すると満額をもらえない可能性があります。

会社員や公務員だった人は、これに厚生年金が上乗せされますが、2017年度の厚生年金受給額平均は1ヶ月あたり男性が 16万5668円、女性が10万3026円です。

国民年金だけではとても生活できる状態ではありませんし、仮に厚生年金の金額を足しても現在の生活費に届かないという人もいるでしょう。

このように、年金のみでは確実に収入が減少するのです。

仮に働き続けたとしても現役の頃と同じ金額を稼げる可能性は少なく、病気などで働けなくなった場合は打つ手がなくなってしまいます。

だからこそ、若いうちから貯金などで蓄えを作っておくことが重要視されるのです。

貯金があっても陥る可能性のある「老後破産」

老後破産」という言葉を知っていますか。破産状態で老後を過ごさなければならない状態を指し、2014年の時点ですでに200万人以上存在すると言われています。

しかも、老後破産に陥ってしまうのは必ずしも貯金ゼロの人だけとは限りません。

  • 子供に教育費をかけ過ぎてしまった
  • 65歳を過ぎても住宅ローンの支払いがある
  • 病気で多額の医療費がかかった
  • 利用費が高額な老人ホームに入居してしまった

貯金があっても、こういった理由で破産状態に陥ってしまう人が少なからずいるのです。

ということは、貯金しない人は確実にこれより厳しい現実に直面することになるのです。

また、年齢を重ねると生活水準を下げることが難しくなります。よって、収入が減っても現役で働いていた頃と同じようにお金を使ってしまう人も少なくありません。

貯金ゼロの状態で老後に突入することが、いかに危険かおわかりいただけたでしょうか。

貯金ゼロから脱出しよう!今からでも十分間に合う、貯金生活を始める方法

もし、今からでも貯金をしたい!と思ったら、すぐに取りかかりましょう。

「何から始めたらいいかわからない…」という人もご安心ください。貯金にも上手なやり方があるので、それに沿って行えば貯金ゼロからきっと脱出できます。

手取り収入を1割貯金し、「収入の半年分」を目指す

毎月の貯金額の目安は、手取り収入の1割と言われています。例えば15万円なら1万5千円、20万円なら2万円です。

それを数ヶ月続けてみて、余裕がありそうなら毎月の貯金額を増やしてみましょう。難しい場合は、生活費の見直しを行ってみてください。

なお、急な出費に備えるために「あると安心」と言われている貯金額は、手取り収入の6ヶ月分です。収入が15万円なら90万円、20万円なら120万円です。

モチベーションを保つためにも、目標にしてみてはいかがでしょうか。

ボーナスは半分貯金、もう半分を予備費に

ボーナスがある人は、今後はその半分を貯金し、残りの半分を予備費として分けておきましょう。

予備費は冠婚葬祭などの急な出費や、家電の買い換えなどにあてるためのものです。

貯金でもなく、すぐに使うわけでもないお金というのは無駄に感じるかもしれませんが、この予備費があれば家計が赤字になったり貯金を切り崩す事態になったりすることを防げます。

実は貯金や生活費のやりくりの上手下手を分けるのは、この予備費を設けているかどうかと言われています。

急な出費が発生してもあわてず、無理なくお金を出せることが大切なのです。

リスクを考慮できるなら資産運用も視野に入れて

30代や40代などで貯金を始めた場合、20代のうちから貯金をしていた人と同じ額を貯めるのはかなり難しいでしょう。

そこで行いたいのが、資産運用です。リスクがあるものの、銀行の定期預金より多くの利益を得られる可能性が高いので効率よく資産を増やしたい人にはおすすめです。

ここでは少額から始めることができ、税金の控除などの対象にもなり挑戦しやすいものを一部紹介します。

投資信託
投資家から集めたお金を、専門家が株式売買などで運用します。定期的な投資と、投資額に応じて還元される利益で資産を増やすものです。100円などの少額からでも可能です。
個人型確定拠出年金(iDeCo)
毎月一定の金額を積み立てると、保険や投資信託で運用されます。60歳まで引き出すことができませんが、掛金が全額所得控除、受取時の公的年金等控除など税制面でのメリットが大きいのが特徴です。
資産運用は損失が出るリスクがあるので、仕組みや専門用語をある程度理解してから始めることをおすすめします。

貯金ゼロは人生の選択肢を狭める!貯金をしながら後悔しない生き方を

世の中には「今さえ良ければいい」という考えがありますが、それはお金の問題に関しては当てはまらない部分が大きいかもしれません。

住宅購入やお子様の進学など、貯金があるかどうかが影響することはたくさんあります。特に収入が今より減る老後に貯金がないと、とても危険です。

先のことを想像するのが難しい人は、さまざまなことをあきらめて後悔している自分を思い浮かべてみるといいかもしれません。

「貯金があったら実現できたのに…」と思うことは、とても悲しいことだと思いませんか。

今からでも遅くないので、貯金ゼロの状態から脱出しましょう。未来の自分たちにかかる負担を、少しでも減らしましょう。

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