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実家暮らしは貯金の大チャンス!上手な貯め方と今後の人生への備え方

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実家暮らしの人は、一人暮らしの人に比べて「お金を貯めやすい」と言われますが、実家暮らしの皆さんは実際にその通りになっていますか。

もし、貯金があまりできていないとか、給料日前にお金が足りなくなってしまう人がいたら、注意が必要です。

この先、実家を出るならある程度のお金が必要になりますし、ずっと実家に住み続けるとしても、自分がメインで生活費や住まいの維持費を出すときが来るかもしれません。

いずれにせよ、貯金がないというのはとても危険だということです。この記事で、貯金の大切さや貯金の方法を基本から学びましょう。

すでに貯金ができている人も、これまでの達成額を振り返るとともに今後より貯金を増やせるよう、参考のためにご覧ください。

実家暮らしのお金の使い方をシミュレーション!20代の貯金額も公開

実家暮らしは、一人暮らしのように家賃や光熱費などを自分で払う必要がありません。家にお金を入れているとしても、一人暮らしより負担が軽いはずです。

まずは実家暮らしと一人暮らしの出費の違いを知りましょう。また、20代の人達がどのくらい貯金をしているかデータを紹介しますので、自分と比べてみましょう。

実家暮らしと一人暮らしのお金の使い方はこんなに違う

実家暮らしと一人暮らしで出費はどのように異なるでしょうか。仮に手取り月収15万円として、生活費の例を作ったので比較してみましょう。

<例・重要度の高い項目のみ記載>

実家暮らし 一人暮らし
家賃 5万円
光熱費 1万円
食費 2万円
昼食費 1万円 1万円
通信費 8千円
日用品費 5千円
家へ入れるお金 3万円
支出合計 4万円 10万3千円
残金 10万円 4万3千円

飲み会代や美容代、趣味・嗜好品代はこの表の残金の中からやりくりし、同時にそこから貯金にあてるお金も捻出することになります。

なお、実家暮らしの人が家に入れるお金は3万円としましたが、これは不動産情報を提供するSUUMOが行った調査の結果をもとにしています。

なんにせよ、実家暮らしの人が家に入れるお金は一人暮らしの人の家賃より少ない額である場合が多いようです。

比較してみるとよくわかるように、実家暮らしは一人暮らしと比べて貯金をするのに非常に有利な環境です。

20代の一人暮らしでも約半数は貯金をしている

2018年に金融広報中央委員会が行った「家計の金融行動に関する世論調査」に、とても興味深いデータがあります。まず、20代の平均年収は約200万円でした。

そして、20代で一人暮らしの人の49.6%に100万円未満の貯金があり、18.7%に100〜200万円未満の貯金があるという結果が出ました。

「100万円未満」には0円(貯金なし)も含まれるので、実際の貯金額はばらつきがあると考えられますが、だとしても結構な割合の人が貯金をしていると思いませんか。

ただでさえ20代は社会人として給与を得た期間が少ないので、貯金が十分にできるとは言いがたい状況です。

加えて一人暮らしをしていると、条件はより厳しくなります。それでも貯金しているということは、お金をしっかり管理できているのでしょう。

この結果を見ると、実家暮らしで貯金ができない理由はほとんどないことになります。

実家暮らしなのに貯金ができない…その理由を探ってみよう

例えば、家計の大半を自分が助けているという場合は話が別ですが、実家暮らしなのに貯金ができないというのは問題です。

実家暮らしは環境が恵まれていますが、それがお金を使う上ではデメリットになることもあるのです。

実家暮らしに甘えてしまうと貯金はできない

実家暮らしで貯金ができない人は、自由に使えるお金が多いことに甘えて無計画にお金を使っていることが考えられます。

自分で稼いだお金で好きなものを買ったり、行きたいところに行ったりできるのはこの上ない喜びです。

しかし、それは同居している親や兄弟が元気で家計の維持に余裕があるからこそできることでもあります。

若いとなかなか先のことは想像しづらいですが、今の生活はいつまでも続きません。

親が年老いたとき、兄弟や自分が結婚などで独立しようと考えたときなど、貯金がないと困る可能性が大きいです。

貯金をする・しないを含め、お金をどのように使うかは個人の自由ですが、「貯金がない」というのは将来を考えると、とても危険な状態なのです。

貯金は「できない」のではなく「しない」だけ

ここで再び、「家計の金融行動における世論調査」の結果から一部を抜粋して紹介します。

今度は全ての年代を対象とした調査項目ですが、年収1200万円以上の人の約20%は貯金がないと回答しています。

この結果から、収入の多さと貯金の多さは決してイコールではないことがわかります。それでは、貯金に必要な条件とは何でしょうか。

一人暮らしで貯金をしている人が一定数いたことも考えると、貯金はできる・できないの問題ではなく「する意志があるかどうか」ということになります。

実家暮らしの人は生活費の負担が少ないことに甘えず、お金のことをきちんと考えられることが大切です。

実家暮らしのうちにお金を貯めよう!貯金できるサイクルを作る方法

実家暮らしの皆さんは、1日も早く貯金を始めましょう。後できっと、「どうして早く貯金しなかったんだろう」と思うときが来ます。

実家暮らしという恵まれた環境に甘えず、しかし自分の好きなことにもお金を使いながら貯金するコツをお教えします。

手取り収入の2割を貯金する

一般的に、毎月の貯金の目安は手取り収入の1割と言われています。例えば月収15万円なら1万5千円、20万円なら2万円です。

しかし、実家暮らしの人は生活費の負担が少ないので、手取り収入の2割を貯金するよう目標にしてみましょう。

2割というと、月収15万円の場合は3万円、20万円の場合は4万円です。多いと感じるかもしれませんが、一人暮らしの人の家賃と比べれば少ないほうでしょう。

自分で貯金を管理していると使ってしまいそうで不安な人は、給与から天引きできる積立制度を利用するのがおすすめです。

積立貯蓄や確定拠出年金など、職場にある制度を調べて活用しましょう。

項目ごとに予算を決める

飲み会や趣味にかける費用、また日常的に買うお菓子やお酒の費用などは支出額が曖昧になりがちです。

「いくら使ったかわからない」という状態こそ、貯金やお金のやりくりをする上で一番危険です。

例えば交際費は1ヶ月1万5千円まで、とか、服は毎月買わないようにする、といったように「何にどのくらい使うか」というのをおおまかに決めておくことをおすすめします。

全ての出費を切り詰める必要はありません。自分の力で稼いでいるのですから、予算さえ守れば好きに使う部分があってもかまわないのです。

人によって、お金をかけたい部分は異なると思います。どうしても削りたくない項目があったら、そのぶん他の予算を減らして調整しましょう。

職場には弁当とマイボトルを持参する

昼食を毎日買ったり外で食べたりしていると、結構な金額になります。職場での昼食は、弁当を作って持っていくことをおすすめします。

弁当作りと聞くと大変なイメージがありますが、おかずは前日の残りや冷凍食品ばかりでもかまわないのです。

例えば肉や魚の主菜を1種類と煮物などの副菜を1種類、それに冷凍ブロッコリーやミニトマトを添えれば立派な弁当になります。

外食も適度に利用しながら、週の半分は昼食を家から持参できるようにしてみましょう。

加えて、ペットボトルの飲料やコンビニ・カフェでテイクアウトのコーヒーを頻繁に買うのも出費がかさみます。

飲み物はなるべくマイボトルに水やお茶を入れて持ち歩いたり、職場にマグカップとインスタントの飲料を置いておいたりしましょう。

実家暮らしのうちに貯金をして、ライフスタイルの変化に備えよう

実家暮らしは一人暮らしに比べて生活費の負担が少なく、お金を自由に使いやすい環境です。

しかし、それに甘えて好き勝手にお金を使ってしまうと貯金はできません。

今は昔と変わらない実家での生活があっても、ライフスタイルが変わるときは必ず訪れます。そして、そのようなときは必ず多額のお金が必要になるものです。

なお、ライフスタイルの変化というのは、結婚や家族の介護だけとは限りません。

もしかしたらあなたが転職をしたり、資格取得のために学校に通ったりと、よりよい生き方のために行動を起こすかもしれないのです。

お金はいざというときの備えにも、私たちを幸せにする助けにもなるものです。実家暮らしという恵まれた環境にいるうちに、貯められるだけ貯めておきましょう。

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