人生に不安つきもの!不安と上手な付き合い方を覚えよう

どんな女性でも、一度は感じるのが人生の不安です。幸せに暮らしていても、それは変わりません。幸せだからこそ、不安になってしまう、という人もいます。
一見幸せそうに見える人でも、人生に対して不安を感じる事はあります。不安を感じる原因となる出来事があれば、不安に囚われてしまい、日常生活もうまく過ごせない、なんて状態になってしまう事もあります。
人生につきものである不安は、完全には無くなりません。上手に付き合っていく必要があります。人生の不安と上手く付き合うヒントを紹介しますので、参考にして下さい。

人生に不安を感じるのは誰だって起こる事。不安が発生する仕組み

幸せな人も不幸せな人も、人生に不安を感じる事があります。そもそも、不安はどうして発生してしまうのでしょうか。不安が発生する仕組みをまずは知りましょう。

どうして人は不安になるのか

人はどうして不安になるのでしょうか。
そもそも不安とは、

気がかりで落ち着かない事。心配な事。またはそのさま

という意味です。
心理学的には、

自己価値を脅かすような破局や危険の漠然とした予感

とされています。
つまり、不安とは『良くない事が起こりそうな気がする』という、フワフワした気持ちから生まれているのです。
不安になる原因がある場合もありますが、それも言ってしまえば『それが元で嫌な事が起こりそうな気がする』という予感がする為です。
実際に不安を感じる出来事に対して、勇気を持って行動したら思っていたよりも上手くいった、という経験をしている人もいるでしょう。
人生は長く、予測が付かない事がたくさん起こります。それ故に、人生について考えると不安な気持ちが生まれやすくなるのです。人生について考えると不安になるのは、ある意味自然な事とも言えます。

不安は反復すると悪化する

自然と起こる不安な気持ちですが、一度不安になるといつまでもその気持ちが続いてしまう事があります。不安に思う事そのものよりも、こちらの方がキツイと感じている人も多いです。
一度不安な気持ちになると、あれもこれもというような感じで他の不安な事が出てきてしまいます。これは、一つの感情に集中すると、それが持続して起きてしまうという心のメカニズムが関係しています。
例えば、人が起こった気持ちを持ち続けられるのは、最高でも6秒程度だといわれています。しかし、実際に怒りを感じている時の事を思い出してほしいのですが、6秒どころか数時間以上怒りが収まらない、という状態になる事があります。
これは、怒りの感情を感じ、それに集中する事で、怒りという感情を反復して感じている為に起きている現象なのです。
怒りが持続する時間の内に、また新たな怒りを感じる事を繰り返す事で、本来以上に長い時間、怒りを感じている、という訳です。
不安を一度感じると、それが付きまとうように剥がれないのは、この心の仕組みが作用してしまっているからなのです。

大切なのは『不安な気持ちの処理方法』

では、付きまとう不安を落ち着かせるには、どうしたらいいのでしょうか。
不安な気持ちを感じたら、一度それから離れる必要があります。離れなくては、不安に感じている事に対して、冷静な判断が出来なくなるからです。
不安になる出来事に、不安な気持ちのまま向き合っては上手くいきません。上手くいかなくては、不安な気持ちから脱する事が出来なくなってしまいます。
不安な気持ちはどんな人でも生まれる物なのです。だからこそ、冷静に不安と向き合う為の処理方法を知っておく事が大切になります。

人生の不安な出来事に冷静な対処をする為の、不安との付き合い方

人生に不安を感じたら、正しい処理をする必要があります。冷静に対処する為の方法をいくつか紹介しますので、出来そうな方法から挑戦してみて下さい。

まずはやってみる

不安に感じている状態だと、ちょっと怖いかもしれませんが、不安に感じている出来事に思い切って挑戦してみると、以外と上手く行く事があります。
上手くいかなかったとしても、

  • 思っていたよりも小さい、単純な出来事だった
  • 失敗してしまったけど、繰り返しやれば成功できそうだった

という事が分かる場合もあります。
もちろん、準備が必要な出来事に何の準備もしないで挑戦するのはいけません。
不安を感じている出来事が、

  • 準備や勉強が必要な場合
  • それに関する知識が全く無い場合

は、まずはそれについて準備したり、調べたりする事から始めていきましょう。これも立派な「やってみる」です。
人の気持ちが分からない事から不安が生まれているなら、それについて相手に聞いてみましょう。

自分は○○について不安な気持ちになっている。あなたはそれについてどう思っているか、教えてもらえると嬉しい

この様に『自分は不安になっていて、それについて気持ちを教えてもらえると嬉しい』という様に、自分から発信する形の言葉で伝えると相手に嫌な思いをさせずに気持ちを聞き出せます。
具体的に答えてくれなくても、伝えた時の態度である程度相手の心は分かります。言葉だけでなく、相手の行動も観察してみましょう。それによって、不安な気持ちに答えを得られたら、ある程度は不安を解消できるはずです。
不安な気持ちは『分からない』という事から生まれている感情です。分からないなら、分かるような形にすれば、不安の元を小さくする事ができます。不安な気持ちになったら、まずは小さい事から挑戦してみて下さい。

不安な気持ちを認め、反復しない

不安な気持ちはそのまま放っておくとどんどん大きくなっていきます。不安な気持ちを感じたら、応急処置が必要です。
応急処置の方法は『不安な気持ちを認め、反復しない』という方法です。
具体的な方法を一つ紹介します。

  1. 不安な気持ちを感じたら、深呼吸して下さい。
  2. 大きく息を吸い、息を吐くタイミングで『自分は不安に思っている』と心の中で呟いて下さい。息を深く吐く事に集中しながら、つぶやいている内容以外は何も考えないようにするのがポイントです。
  3. これを気持ちがある程度落ち着くまで行います。息を吐くタイミングで、自分の気持ちを言葉にし続けて下さい。

これは仏教の修行の一つで、本来は心に怒りを感じた時にそれを落ち着かせる為に行います。怒りだけでなく、不安や焦りといったマイナスの感情を落ち着かせるのにも有効な方法です。
人の気持ちは素直に認めてあげると、ある程度落ち着くようにできています。深呼吸にも、副交感神経を刺激し、リラックスした状態を作り出す効果があります。この方法は、この2つの仕組みを利用しているのです。
この方法の様に、不安を感じたらその気持ちを冷静に受け止め、落ち着かせるような処理を行って下さい。
不安に感じている事や、やらなくてはいけない事があるのに、不安な気持ちが邪魔して取り組めない時は、気持ちが落ち着いてから取り組むようにしましょう。

気持ちを落ち着かせるテクニック

  • 普段から不安に思う事が多い
  • 不安を感じる出来事を解決するのには、長時間時間がかかる

という場合、常に不安な気持ちに襲われるような状態になってしまう事があります。
この様な場合は、普段から気持ちを落ち着かせるテクニックを行い、不安に気持ちが振り回されないようにする必要があります。
この様な場合は、普段の生活の中に気分転換できる時間を取り入れましょう。時間を区切り、その時間中はそれ以外の事を考えないようにするのがポイントです。
気分転換の方法は人それぞれですが、不安な気持ちから離れるには、何か集中できるような作業の方が向いています。
例えば、

  • 料理
  • 掃除

等の、ある程度作業に集中できるような家事はおすすめの方法です。
この他、

  • 読書
  • パズル
  • 運動

等、頭や体を動かし、それに集中できるような作業も、不安な気持ちを振り切る効果があります。
不安の度合いや感じやすさにも違いがありますが、最初は1時間、慣れてくれば数十分で不安な気持ちから離れられるようになります。
不安な気持ちから離れる感覚を覚えれば、日常生活で不安な気持ちに襲われても、すぐに冷静な状態に戻れるようになります。普段から気持ちの切り替えを行う訓練をしておきましょう。

不安に振り回される人生なんてもったいない。気持ちをコントロールする力を付けよう

人生に不安は付き物ですが、それに振り回されてはもったいないです。不安と上手に付き合う方法を身に付けて、自分の人生をより良いものに変えていって下さい。

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