他人の成功を喜べない心理と対処法。相手と自分を比べない!

「友だちの旦那さんは家事もやってくれるし、子どもの面倒もよく見てくれる、その点うちの旦那さんなんて…」と、友だちをうらやむ気持ちは誰でも持つものです。
広い部屋に住んでいたり、素敵な彼氏がいたり、自分には持っていないものを持っている人には、うらやましいという気持ちだけでなく、嫉妬心さえ抱くこともあるでしょう。
大きなプロジェクトを任せられたり、役職に就いたり、自分よりも成功を収めている仲間に対して、心から「おめでとう」と言えない、ということも。
そんな心の狭い自分に落ち込んでしまうこともあるのではないでしょうか?他人の幸せや成功を心から喜べる人間になりたいものです。そうなるにはどうすればよいのでしょうか?
他人の成功を喜べない心理と、心から喜べるようになる方法についてお伝えします。

自分の力不足を実感するから?他人の成功を喜べない理由

特に意地悪ではない人でも、他人の成功を素直に喜んであげられないことがあります。それはなぜなのでしょうか?分析してみましょう。

自分の未熟さや劣等感を感じてしまう

知り合いの成功は喜ばしいことである反面、自分の力不足を感じてしまうと、素直に喜べなくなる、ということがあるでしょう。自分ができない劣等感を感じ、悔しくなってしまうのです。
特に成功者が同僚やライバルだったり、同じ立場だったりすると、その思いは強くなってしまいますよね。

成功したのは本当に実力なのか?と疑ってしまう

成功者すべてが、自分の力だけで成功を収めるとは限りません。素直に成功し多人を讃えることができない理由として、その人だけではなく周りの協力があったから、運が良かっただけ、などと思う気持ちがあると、相手の成功を心から喜べないものです。

現在の自分が幸せでなく、つらい状況にある

精神的につらい状態のときは心に余裕がなくなってしまいます。

  • 失恋した
  • 仕事で失敗をした
  • 夫や子どもとの関係がうまくいっていない
  • 嫁姑問題で悩んでいる

など、つらいことがあったばかりのときや、悩んでいる状態のときは、心が荒んでいることも多いもの。また、体調が悪いときなども気持ちが落ち込んでしまうので、他人の成功を喜べないものです。
特に同じ職場で、同じような仕事をしている同僚が成功したとなれば、つらい気持ちが強くなってしまうでしょう。

他人の成功を喜べないともっとつらくなる!素直に喜ぶ方法

今までは仲がよかったのに、仲間が成功したら仲が悪くなってしまった、ということもあります。そういった場合、成功しなかった方が周りから「嫉妬したんじゃない?」などと言われてしまうもの。
そんな風に言われたくはないものです。もとより他人の成功を喜べないほど、自分は心の狭い人間だった、と思うとますますつらくなるもの。他人の成功を喜ぶには、どうすればよいのでしょうか?

成功するまでの努力を認める

他人が成功するとその結果だけに目が行ってしまいます。成功した本人も、成功するまでの苦労や努力をひけらかす人ばかりではないでしょう。しかし、成功するまでには、人の何倍も苦労や我慢をしてきたかもしれません。

  • 睡眠時間を減らしてきた
  • 休日も返上して仕事をしていた
  • 忙しさのあまり家族とケンカすることが多かった
  • スキンケアなどをする時間も惜しんでいたので肌がボロボロ

むしろこのような苦労をしないと成功できないのではないでしょうか?

成功して満足げにほほ笑んでいる顔だけを見てうらやましいと思うではなく、その人の今までの苦労を考えてみましょう。これだけ大変な思いをして得た成功なのだ、と納得できるでしょう。

他人のことを気にせず、自分と他人を比較しない

気にし過ぎてもいいことがありません。他人の成功をうらやましいと思ったり、妬んだりすれば悪口などを言いたくなってしまうことも。そのようなことをすればするほど、自分をおとしめることになるでしょう。
成功した他人と現在の自分を比べて、すさんだ気持ちになる必要はありません。それこそ時間の無駄というものでしょう。成功した人も、いつまでもその栄光が続くわけではありません。
また、その人になくて、自分が持っているものもあるはずです。他人は他人、自分は自分、と割り切って、悔しい気持ちを引き起こさないようにしましょう。

悔やんでいる時間があれば、自分の成功を成し遂げるためにすることがあるはずです。他人の成功をサラリと喜び、後は自分のスキルを伸ばすために時間を使いましょう。

自分の目標を明確にしてそれに向かって進む

他人の成功がそっくり自分に当てはまるか、といったらそういうわけでもないでしょう。他人の成功はあくまでも他人のもので、自分の成功は違うところにあるものです。

他と比べないためにも、自分の目標を明確にして、自分の目標を成功させることを大事にしましょう。

無理をせずに時間が経過するのを待つ

他人が成功したときに素直に喜べなかった自分に対して、心の狭い嫌な人間、と感じてしまうこともあるでしょう。そう思うと、ますます自分がイヤになり落ち込んでしまうものです。
そうはいっても、気持ちのコントロールがうまくいくとは限らず、嫉妬心や妬みなどが生まれてしまうのは仕方のないことです。それを無理に抑え込もうとしても、ストレスになってしまうこともあるでしょう。
そう思ってしまうのは仕方のないこと、と無理に喜ばないのも一つの方法です。心が喜んでいないのに無理に作り笑いをしながら成功した人に近づいても、うまくお祝いの言葉が言えないかもしれません。つい、嫌味なことを言ってしまうかもしれませんね。
そうなるくらいなら、いっそのこと遠目に見ていた方がいいでしょう。時間が経てば、うらやましいという思いも落ち着いてくるでしょう。

相手の成功に対する気持ちを踏まえて自分を成長させる

相手がどのような人でも、成功したら気持ちに一片の曇りもなく素直にうれしい、と感じられる人になりたり、と思うものです。しかし、実際には、悔しさやうらやましさが先立ち、「どうしてあの人が…」などと暗い気持ちになってしまうことも少なくありません。
しかし、そういった気持ちになってしまう自分が、現在の自分の姿なのです。それを受け止めるしかありません。
気持ちが落ち着き、他人の成功を客観的に見られるようになったら、自分に不足しているものや、その人が成功した理由などについて考えてみることです。悔しい気持ちをバネにして、自分を成長させることが大切なのではないでしょうか。

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