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新幹線を少しでも安く利用するために知っておきたい10のポイント

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旅行をする時、飛行機もいいけれど新幹線で景色を観ながら移動したいという人はいませんか?

新幹線だと都心部の駅に到着するので、飛行機の時のように移動時間もかからないので使い勝手がよく、新幹線の方が好きという人もいます。

しかし、新幹線の運賃もなかなかのお値段。キャンペーンや割引などがある場合、新幹線よりも飛行機の方が安いこともあります。

新幹線で旅行や移動をしたいけれど、運賃が高いから諦めているという人もいるかもしれません。

1円でも安く新幹線に乗る方法はないのでしょうか。ここでは新幹線のチケットをお得に購入できる方法について紹介していきます。

意外に知らない人が多い新幹線の切符のしくみ

新幹線の切符を購入する時、発券すると2枚出てきてどう違うのか迷ってしまうなんて経験をしたことはありませんか?

新幹線に乗車する際、次の2枚の切符が必要となります。

乗車券 鉄道を利用することに対して料金を支払うと発券される
特急券 特急列車を利用することに対して料金を支払うと発券される

乗車券は、鉄道に乗る時には必ず必要な切符です。新幹線の場合、特急列車になるため、こちらの料金も支払う必要があります。

特急券には次の2種類があります。

  • 指定席券
  • 自由席券

指定席を利用する時は、指定席券を購入する必要があります。

指定席券の場合、利用する列車が特定されているため乗り遅れたりした場合は無効となり利用できなくなります。

自由席券は列車が特定されていないため、空いている列車を選んだり自分の時間に合わせた列車を選ぶことができるのがメリットです。

安くなる方法その1.繁忙期は避けて新幹線を利用する

新幹線の切符を買う時、あまり気にしていないという人が多いと思いますが、実は新幹線の指定席は3つに区分されています。

繁忙期 3月21日~4月4日、4月28日~5月6日
7月21日~8月31日、12月25日~翌年1月10日
閑散期 1・2・6・9・11・12月の平日
(金曜、大型連休は対象外)
通常期 上記以外の日

この3区分によって新幹線の料金が若干違います。

指定席のみですが、通常期を基準に、繁忙期は約200円プラスとなり、閑散期は約200円割引となります。

たった200円ですが、繁忙期と閑散期では400円も違うことになります。

土日や大型連休の時に旅行をする人がほとんどなので、なかなか閑散期に新幹線を利用するのは難しいと思います。

しかし1人旅など融通が利く場合は、閑散期に新幹線を利用することで片道400円の割引を受けることができるのでオススメです。

安くなる方法その2.指定席ではなく自由席を利用する

新幹線を利用する時、確実に座りたいから指定席を利用するという人も多いと思います。

自由席の場合、自分で席を確保しなくてはいけないため、混み具合によっては座れない場合もあります。

ただし、自分が乗車する駅が始発駅の場合、少し早めに並べばほぼ座ることができます。

毎回自由席を利用するわけではなく、自分が乗車する駅が始発駅で少し時間に余裕がある時などは自由席を使うと安く新幹線を利用することができます。

安くなる方法その3.指定席を利用する場合は往復切符を購入する

やっぱり指定席を利用したいという人で、新幹線を利用する日にちがはっきりと決まっている人は、片道ではなく往復切符を購入する方がお得です。

指定席のため列車の変更はできませんが、往復切符を購入すると1割程度の割引が適用されます。

ただし、乗れなかった場合は払戻ができないので注意しましょう。

安くなる方法その4.インターネットで切符を購入する

みどりの窓口や自動券売機で切符を購入することもできますが、インターネットで切符を購入すると割引されるサービスがあります。

えきねっと(JR東日本)

えきねっとはJR東日本やJR北海道の新幹線を割引価格で乗れるサービスになっています。

えきねっとには、次の2つのサービスがあります。

  • おトクだ値
  • お先におトクだ値

お先におトクだ値は13日前に予約するサービスで、最大35%の割引が適用されます。

路線や区間によって割引率が違うため、必ず35%の割引が適用されるわけではありません。

また、エリアが限られていたり、席数が決まっているため希望の新幹線に乗れない可能性もありますが、かなりお得なサービスになっています。

ただし「えきねっと」はJR東日本とJR北海道のエリアが対象となっているため、全国の新幹線に適用されているわけではありません。

スマートEX(JR東海、JR西日本)

山陽新幹線、東海道新幹線(東京~博多)を利用する時は、スマートEXを使って切符を購入すると割引を受けることができます。

利用する際は、会員登録とクレジットカード登録が必要となりますが、インターネットですぐに登録できるようになっています。

スマートEXには多くの早特サービスがあります。

  • EXこだまグリーン早特
  • EXこだまファミリー早特
  • EXのぞみファミリー早特
  • EXグリーン早特
  • EX早特21
  • EX早特

サービスによって利用できる区間や時間帯などが設定されていますが、割引率は20~30%とかなり大きくなっています。

また販売座席数も決まっているため、早めに予約をしておく必要があります。

エクスプレス予約(JR東海、JR西日本)

スマートEX同様、山陽新幹線、東海道新幹線(東京~博多)を利用する際、エクスプレス予約で切符を購入すると割引を受けることができます。

エクスプレス予約の場合、スマートEXと違うのは年会費1,080円(税込)が必要な点です。

無料で利用できるサービスもあるのにと思ってしまいますが、エクスプレス予約を年会費を払ってでも使いたいという人が多い理由が繁忙期でも会員価格(割引価格)で切符を購入できるからです。

本来、繁忙期は割引がされずチケット代を高く設定することがあります。しかし、エクスプレス予約で切符を購入した際は、通常期と変わらず割引が適用されるのでとてもお得です。

しかし、年会費を支払うため年1~2回しか新幹線を利用しないという人にはお得感は少ないかも知れません。

頻繁に新幹線を利用する人は、年会費を払ってもエクスプレス予約で切符を購入した方がかなりお得になるのでオススメです。

e5489(JR西日本)

九州新幹線、山陽新幹線(新大阪~鹿児島中央)、北陸新幹線(金沢~東京)を利用する時に割引サービスを受けることができます。

利用するためには「J-WESTネット」に会員登録が必要となりますが、こちらは無料です。

支払い方法もe5489は多く、

  • クレジットカード
  • コンビニ・金融機関支払い
  • 駅窓口

の3つから選ぶことができます。

e5489には「早特きっぷ」という割引サービスがあり、特に下記の2つは割引率が高く人気です。

利用区間 割引率
値段
スーパー早特きっぷ 新大阪・新神戸~小倉・博多
(熊本・鹿児島中央・長崎・大分もあり)
最大約35%割引
こだま早特往復きっぷ 新大阪・新神戸~小倉・博多 最大約45%割引
片道8,500円

スーパー早特きっぷは、乗車日の1ヵ月前~2週間前までの取り扱いとなっています。

こだま早特往復きっぷは、いろいろと制限があります。

  • 片道のみの購入は不可(往復のみ)
  • 14日前までの発売
  • 席数限定

それでもかなりの割引率なので人気の切符になっています。

JR九州インターネット列車予約(JR九州)

JR九州インターネット列車予約は、九州新幹線を利用する時に便利なサービスです。

様々な割引サービスがあり、「九州ネット早特7」は7日前まで購入することができます。

その割引率が最大約50%なので、半額で九州新幹線に乗ることができます。

また、新幹線「つばめ」のみに使える「つばめ限定 九州ネット早特7」を利用すると最大約54%の割引を受けることができます。

安くなる方法その5.旅行会社が出しているサービスを利用する

新幹線の切符を安く買う方法の中には、旅行会社が出しているサービスを利用すると安く利用できるものもあります。

ぷらっとこだま(JR東海ツアーズ)

JR東海ツアーズが出している商品に「ぷらっとこだま」というものがあります。

東京~新大阪の片道料金(指定席)が10,500円と通常より4,000円程安く購入することができます。

このサービス、新幹線の切符ではなくツアーの一環となっているため、制限をいくつか設けています。

  • 東海道新幹線エリアのみ
  • 指定されたJR東海の改札を利用する
  • 乗り遅れた場合は無効

その他にも制限があるので、購入前には必ずチェックが必要です。

バリ得(日本旅行)

日本旅行が出している商品に「バリ得」というものがあります。

これは、新大阪・新神戸・西明石・姫路~小倉・博多で利用が可能で、割引率は最大約50%となっています。

基本的に「こだま」の利用となっていますが、「ひかり」が利用できる場合もあります。

安くなる方法その6.新幹線回数券を利用する

実は新幹線にも回数券があるのを知っていますか?

同じ区間を何度も利用する場合、回数券を購入した方が安く新幹線を利用することができます。

回数券は6枚つづりで指定席と自由席があるので、自分の好きな方を選ぶことができます。

また、1年中販売しているため必要な時に購入出来るのも嬉しい点です。

新幹線回数券はとても便利ですが、いくつか注意点があります。

  • 同じ区間しか使用できない
  • 繁忙期は使用できない
  • 子ども料金が設定されていない
  • 有効期限がある(3か月)
  • 残りの払い戻しはできない

短期間で同じ場所に行く時や、複数人で行く時などに使うとお得ですが、余りそうな場合はマイナスになる可能性もあるので注意しましょう。

安くなる方法その7.株主優待券を使う

JRも飛行機と同じように株主優待券を持っていると割引価格で新幹線に乗ることができます。

割引率や利用枚数などは各社で違うので、注意しましょう。

JR
東日本
  • 株主優待券1枚で片道運賃・料金が2割引
  • 同時使用は2枚まで
  • 東北、上越、秋田、山形新幹線と北陸新幹線の上越妙高以南が対象
JR
東海
  • 株主優待券1枚で片道運賃・料金が1割引
  • 同時使用は2枚まで
  • 東海道新幹線が対象
JR
西日本
  • 株主優待券1枚で片道運賃・料金が5割引
  • 同時使用は1枚まで
  • 山陽新幹線と北陸新幹線の上越妙高以西が対象
JR
九州
  • 株主優待券1で片道運賃・料金が5割引
  • 同時使用は1枚まで
  • 九州新幹線が対象

株主優待券は株主の人に配布されるものですが、一部の金券ショップで取り扱っています。

値段は各社バラバラですが、4,000~5,000円程度が相場とされています。

安くなる方法その8.60代以上はシニア会員の割引を受ける

JRには60代以上の人を対象としたシニア会員サービスがあります。

各JRによって割引率やサービス内容が違っていたり廃止になっているものもあるので、利用する際は窓口などに相談をすることをオススメします。

有名なものの1つに「ジパング俱楽部」というものがあります。

年会費3,770円と少し割高ですが、JR全路線が割引対象でその割引率は最大30%となっています。

入会は女性が60歳以上、男性が65歳以上と定められています。

安くなる方法その9.金券ショップでチケットを購入する

金券ショップをよく利用する人は見たことがあるかもしれませんが、新幹線の切符を安く販売していることがあります。

金券ショップなので、自分が欲しい路線があるかは分かりませんが、かなりお得な料金になっているので1度探してみるものいいかもしれません。

また、新幹線の切符だけでなく回数券のバラ売りをしている金券ショップもあります。

安くなる方法その10.宿泊とセットになっているものを利用する

旅行や宿泊するホテルも探さないと行けない場合は、新幹線とホテルを別々に予約するより旅行会社が出しているセットプランを使うとかなり安くなります。

旅行会社のセットプランを利用すると、新幹線の往復切符料金でホテルまで取れるなんてプランもあります。

こだわりのホテルがある場合は別々に予約が必要ですが、気にならないという人はセットプランを上手に使うようにしましょう。

様々なサービスを上手に使って安く新幹線を利用しよう

新幹線は切符の割引率があまりよくないというイメージがあります。

正規価格でも片道より往復、指定席よりも自由席を選ぶと切符は安くなります。また、閑散期や繁忙期を気にすればさらにお安くなります。

また、インターネットで予約するとさらに割引されるサービスも各JRに揃っています。

ネットで購入は難しいと感じる人も多いですが、発券は自動券売機でできるのでとても簡単です。

また、旅行会社が出している新幹線きっぷの割引サービス(ツアー)や、宿泊と一緒になっているセットプランを利用するという方法もあります。

その他にも新幹線回数券や株主優待券といったもの使ったり、金券ショップで切符を購入するなど様々な方法があります。

新幹線は高いと思わないで、いろんなサービスを上手に使って新幹線を利用した旅を楽しみましょう。

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