人生の軸になる夢ノート。確実に目標達成するための書き方やコツ

「夢ノート」を知っていますか?夢日記のことではありません。夢ノートに書く夢は、

  • やっておきたいこと
  • 目指したい目標
  • こうなりたいと思う理想像
  • 自分が今目指している将来像

こんな内容のことです。大きな夢でも小さな夢でも、とにかく自分が今夢見ている将来のことについて書き記すのが夢ノートなのです。
夢ノートをつけることで目標を客観的に見つめ直し、夢が実現しやすくなって、人生の運び方が変わるとまで言われています。
この記事では、夢ノートの具体的な内容や書き方のコツについてご紹介していきます。

夢ノートって何?夢ノートを書く意味や具体的な内容

まずは夢ノートについて軽く知っていきましょう。夢ノートとは、文字通り「自分の夢を書き記していくノート」のこと。これにはどんな些細な夢でも、逆に途方もない大きな夢でも書いていきます。
ただのTODOリストと違って、夢ノートには「○○が叶った」と夢が叶った体で夢を書き記していきます。
つまり、自分が夢を叶えたところを想像して、その気持ちになりきって書くと言うわけです。未来日記とも言えますね。夢見るだけならタダなので、いくらでも自分の理想を書いてしまえます。
自分の夢を整理することで、目標に向かって努力し、本当に夢を実現させやすくなるのが夢ノートの魅力です。

実際の成功者やアスリートなどにも、夢ノートを書いている人はたくさんいます。トレーニングの成功や目標達成といった夢を、夢ノートの力を借りて成就させているのです。

夢ノートの具体的な効果や目的。夢に近づくサポートになる

「自分の夢を書く」たったそれだけのことで、本当に夢が叶うの?…こんな風に疑心暗鬼になる人も多いのではないでしょうか?
夢ノートがお手伝いしてくれるのは、夢を叶えるための努力の仕方やモチベーションの維持です。
夢を叶えるのは自分自身ですが、そんな自分が夢に向かって頑張れるよう、次のような後押しをしてくれます。

潜在意識に働きかける

「潜在意識」とは、無意識の中に潜む自覚のない意識のこと。この潜在意識を味方につければ、どんな目標も忘れることはありませんし、常に頭の中に留めて置くことが可能。
夢ノートに自分で夢を書くことで、潜在意識に自分の夢や願望を覚えさせることができます。
何か別のことをしていたとしても、潜在意識ではその夢を覚えています。モチベーションを保ち続けて、夢に対するポジティブな気持ちをずっと維持できるということ。夢を叶える上では欠かせないことですよね。

イメージトレーニングになる

アスリートや経営者の多くがやっている「イメトレ(イメージトレーニング)」。これは、自分の成功場面を具体的にイメージし、これから起こる実際の出来事を成功に結び付けるというトレーニング方法です。…夢ノートと似ていますよね?
夢ノートを書くことは、記録的・継続的なイメージトレーニングにもなるのです。目標を達成した自分を想像してノートに記せば、自然と脳内でその場面が思い浮かびます。ノートなので、後から読み返すことだって可能。
夢ノートに書いた内容は、何度も読み返しながら頭の中で反復することで、実際に再現しやすくなります。「イメージした通りに行動すれば大丈夫」と自信もつきますよ。
イメトレが苦手、やり方が分からないという人は、ぜひ夢ノートで試してみてくださいね。

目標が見つかって前向きになれる

目標がないときってモチベーションも下がって、なんだか気分が沈みますよね。そんなときには、無理やりにでも何か目標を見つけて夢ノートに書いてみてください。
達成すべき夢をノートに記せば、「次に何をするべきか」という明確なビジョンが見つかります。次の行動を思いつかないとき、無気力なときにこそ役立つライフハックとなるでしょう。
また、ノートに書いた夢を実現させたときには、達成感もあります。「本当にやり遂げたんだ」という達成感が心をポジティブにして、次の目標も見つかるようになり、人生が楽しいものへと変わります。

現実的な計画を立てられるようになる

「無計画」「無鉄砲」と言われることはありませんか?計画性のない人は、目標について漠然としか考えない傾向があります。…この悪癖、夢ノートで改善が可能ですよ。
夢ノートには、「○○歳で△△な人と××で出会い、□年後に結婚する」といったように具体的な願望を書きます。
これを書くことによって

  • いつまでに行動すべきか
  • どんなことをすべきか
  • どんな努力が必要か

こんな具体的な予定を立てられるようになるのです。例えば5年後に結婚したいと考えている人なら、今すぐにでも動き出さないとマズイですよね。

先にゴールを設定して、その後逆算でメソッドについて考える…という方法で夢を叶えるのが、夢ノートの持つ力です。

今どんなことをすれば良いのか分からないという人には、人生の指標となってくれる存在ですね。

どんな風に書けば良い?夢ノートの書き方や守るべきルール

夢ノートの書き方は特に決まっておらず、「自分の夢を書けばOK」というのが大まかなルール。…でもどうせなら、もっと本格的に効果を引き出すやり方で実践したいですよね。
基本となる夢ノートの書き方やルールをいくつかチェックしていきましょう。

夢ノートのために用意するもの

夢ノートを書くためには、当然ですがノートを用意する必要があります。ちなみにノートはどんなものでもOK。手帳や大学ノート、スケジュール帳でもOKです。
ただし手書きで書いた方が夢を脳にインプットしやすいので、スマホアプリやPCのテキストはおすすめできません。
字の丁寧さや筆圧は心の表れ。そういった部分も含めて夢ノートにしたいので、できれば手書きで書くようにしましょう。

ノートとペンの他に、こんなものがあると便利です。

  • 色つきのペン…夢の達成率や優先度などの情報を記録するため
  • 付箋…優先度の高いページを分かりやすくするため
  • スタンプやシール…夢の内容を一目で分かりやすくするため

例えば達成した夢には青線を引き、絶対に叶えたい未達成の夢には赤線を引く…といったように、ノートを分かりやすく整理するのも楽しいですよ。

完了形or進行形で書くこと

夢ノートに書く夢の内容は、基本的に完了形や進行形です。例えば「欲しいバッグを買う」という夢なら、「バッグを買った」と書くのが正解。「バッグが欲しい」「バッグを買いに行きたい」ではNGです。
夢が叶った自分を想像して、その日の日記のように書くのが夢ノートです。
例えば旅行に行きたい日があるなら、その日付で「今日は××に旅行に来てます!」とハイテンションでノートに記しましょう。

場面を具体的に妄想して感想を書く

「○月×日、バッグを買った」だけではシンプルすぎます。夢ノートはいわば妄想ノート。夢が達成した場面を具体的に想像してノートに書いてください。
「○月×日、バッグを買った。思ってた以上にオシャレ!今度これを持って遊びに行きます!」ぐらいの感想を付け加えてください。
いくら妄想だとしても、自分が思いついた感想があるならそれだけでリアル。実際にそんな感想を抱きそうですし、そう考えると立てた目標も現実的に感じられますよね。

  • 緊張した
  • 楽しかった
  • 嬉しかった
  • 美味しかった

…など、その時の気分をできるだけリアルに想像して書き留めてください。

明確な日付や時間帯を書くこと

夢ノートの夢の内容には、必ず日付や時間を書くようにしてください。スケジュール帳ならその日付に書けばOKですし、ただの罫線ノートなら最初に日付や時間を書くようにしてください。
日付を書くことで、目標達成までに残された期間がハッキリします。後何日の間に、どんなことをどこまで進めれば良いのかを考えやすくなるのです。
また時間指定をすれば、その場面を想像しやすくなります。「○時頃」と時間を書いていれば、「お昼で人ごみがすごかった」「夜だからちょっと冷えた」など、イメージがより具体的になりますよ。

あらかじめ時間を決めておくことで、当日がやってきたときに予定を立てやすくなります。当日に慌てずに済みますよ。

プロセスについても詳しく書く

ただ「バッグを買った」だけ書いていると、ちょっと漠然としたイメージしか浮かびませんよね。

  • どこで
  • どのようにして
  • どんな方法を使って

目標を達成したのかをしっかり書いておきましょう。
例えば「バッグを買う」という夢なら、「○月×日までに○○円貯金して、××のお店でバッグを買った」と書くことになります。
数字や場所は具体的なものを書くようにしてくださいね。

小さな夢でも良いので本心で書く

夢ノートは人生を楽しくするもの。本心にそぐわないようなことを、無理して書く必要はありません。「特にこれと言って夢が思い浮かばない」という人は、ほんの些細なことで良いので、将来の目標や願望を具体的に書いてみてください。
極端な話、「明日の○時に××で食事をする」なんて分かりきった内容でもOKです。むしろ最初は、期間が短くて実現しやすい小さな夢を書いた方が、達成しやすいのでおすすめです。
一度ノートに書いたことを達成すれば、夢ノートにも慣れてきますし楽しさも分かります。

「夢を書かなきゃ」と焦って大それた特に達成したくもないことを書いてしまうと、モチベーションが下がりますし夢ノートの意味がありません。本心以外は書かない方が良いでしょう。

毎日継続して夢を書き続ける

前述の通り些細な夢でOKですので、夢ノートは毎日書き続けるようにしてみてください。
「目標を設定して達成する」というサイクルを繰り返し、自信と達成感を身に付けるのがねらいです。
もちろん気乗りせず書きたくないときは書かなくても構いませんが、最低でも週に1度は夢ノートをつけてくださいね。

効果倍増。夢ノートで目標を達成させやすくするコツ

夢ノートには基本のルールの他、夢を実現させやすくするコツもあります。夢ノートをもっと深く楽しみたい、夢を実現させたいという人は次のコツが役立ちますよ。

絶対に誰かに見せたり言ったりしない

夢ノートの中は自分の本心でいっぱいのはず。絶対に誰かに見せたり言ったりしないようにしてください。むしろ「夢ノートをつけている」ということすら知られない方が良いです。
人は悪気があってもなくても、無意識に他人の夢を否定しがちです。悪気なく「やめときなよ」「もっと他の選択もあるよ」なんて言われたこと、誰にでもあるはずです。
味方と思う相手でも、無自覚に夢を否定されてしまうことがあります。人の意見から夢を守るために、夢ノートの存在は誰にも知られないようにしておきましょう。

何度も読み返して夢を意識に刷り込む

夢ノートの目的は書いてスッキリすることではなく、何度も読み返すことです。自分の書いた夢を自分で読み返しながら、今一度夢の内容と向き合うのです。
何度も読み返すことで潜在意識に夢の内容が刷り込まれ、今やるべきことをポジティブに捉えやすくなります。
また、過去に叶えた夢を見返していれば「自分には目標を達成する力がある」と自信もつくことでしょう。

絵や写真もつけてみる

夢ノートに叶えたい夢とその日付を書いたら、一緒に絵や写真もつけてみましょう。食べたいものや欲しい物のイラストを描いても良いし、行きたい場所の写真を印刷して貼り付けてもOK。
文字だけでなく絵や写真があると、夢の内容を具体的にイメージしやすくなります。
その場面を想像してイラストを描くのも楽しいので、夢に対するモチベーションが上がりますよ。

叶ったときには自分にご褒美を与える

夢を叶えることはとても大変なことです。それが例えどんな小さな内容だったとしても、自分で決めたことを自分の力で成し遂げるのは偉業です。
ノートに書いた夢が叶ったときは、ご褒美として自分に何かをプレゼントしましょう。ちょっとリッチな入浴剤を使ったり、美味しい物を食べたり、自由時間を増やしたり…些細なご褒美でOKです。
「夢が叶っただけでも嬉しいのに?」と思うかもしれませんが、夢とご褒美とは別物。目標のために努力した自分自身に対するご褒美を用意してください。

ご褒美を用意することで、叶った夢と未達成の夢とのメリハリをつけることもできます。

達成までの期間で分類して書く

叶えたい夢の中には、「すぐにでも叶えたい!」と思うものと「じっくり時間をかけて叶えたい」と思うものとがあるでしょう。
夢の達成までの期間によって、書く場所を分けておくと分かりやすいです。
例えばノートの前半には半年以内に達成する予定の夢を、後半には半年以上かけて達成する予定の夢を書くなどしておきましょう。付箋やペンを用意できる人は、書いた夢を分かりやすく色づけなどしておくと良いですね。

夢ノートは頑張る自分のサポート役。意思が弱くても続けられる

自分の願望が叶った場面を想像して書く夢ノート、幼稚なおまじないのように感じる人もいるのではないでしょうか?ですが夢ノートは至って合理的かつ現実的なセルフケアの一つです。
夢に向かって頑張るとき、夢ノートは心の支えになってくれます。困難にぶつかったときでも、ノートを見返せば「ちゃんと計画通りに進んでる」「目標まであと少し」と自分を励ますことができます。
夢ノートを書く上で特に重要視したいのは、次の3つ。

  • 具体的な場面や期間を書く
  • 書いた後も読み返す
  • 誰にもノートの存在を知られないようにする

意思が弱くて続けられない、目標を達成できないという人は、ぜひ夢ノートに応援してもらいましょう。

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