「ネット懸賞に応募したことはあるけど、当たったためしがない」といった経験をしていると、ネット応募は本当に当たるのか懐疑的な気持ちになるかもしれません。
実はネット懸賞に応募するときにちょっとしたコツを知っていると、当選しやすくなります。しかしネット懸賞にはデメリットもあるため、まずは注意点と応募の手順を知っておくことが大切です。
今回は、ネット応募とはがき応募の違いからメリット・デメリット、応募手順を説明したうえで、当選確率を上げるコツについて解説します。

まずは、ネット応募とはがき応募の違いについて説明します。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
ネット応募とはがき応募の違いを以下の表にまとめました。

ネット応募は、応募にかかる費用や手間がほとんどない反面、気軽に応募できるので応募者が多くなる傾向にあります。手間をかけずに、より多くの懸賞に応募したい人に向いている応募方法です。
一方はがき応募は、はがき代や切手代が必要になり、記入やはがきの投函の手間もかかります。しかし手間がかかる分、応募者は少ない傾向にあり、当選確率を上げる方法として有効です。はがきを書く手間を感じない人や、切手代を払っても当選確率を上げたい人に向いています。

インターネット上で懸賞に参加できるネット懸賞は、手間がかからず気軽に応募できることが特徴です。手間がかからないだけでなく、費用がかからない・書き漏れを少なくできるなどのメリットがあります。
ここでは、ネット懸賞に応募するメリットを紹介します。
ネット懸賞に応募する際は、はがき懸賞のように切手やはがきは不要です。インターネットに接続できるスマートフォンやタブレット、パソコンがあれば応募できます。
初期費用がかからないため、たとえ当たらなかったとしても損失はゼロです。気楽に応募できるのが、ネット懸賞のメリットでしょう。
近年はネット懸賞の数も増えており、SNSを利用した懸賞やゲームをして応募できる懸賞など、条件が優しいものもあり応募しやすいのもネット懸賞の魅力です。
はがき懸賞で問題になるのは、必要事項を書き忘れやすいこと。必要事項に漏れがあると、当選しても景品を送れずにキャンセルされてしまいます。
ネット懸賞では、必要事項を入力しないと応募が完了しない仕組みになっているため、書き忘れに気付きやすく当選の機会を逃しにくいことがメリットです。
ネット懸賞は、必要事項を自動で入力してくれるソフト・ツールが使えることもメリットです。
懸賞サイトによっては、登録した情報を使って手間なく応募できる入力補助システムを採用しているところもあります。1件ずつ氏名や住所を入力する必要がないため、短時間でより多くの懸賞に応募できます。
また無料で利用できる自動入力ソフト・ツールもあるので、応募が面倒だと感じたら使ってみるのも1つの方法です。
ネット懸賞への応募は、外出先や移動時間中にもできます。
はがき懸賞の場合は、はがきやペンなどの道具が必要なため、はがきを書く場所が限られてしまうのがデメリットです。しかしネット懸賞は、スマートフォンやタブレットで簡単に応募でき、通勤電車の中や仕事の休憩中などの隙間時間を有効利用できます。
前述の入力補助機能のある懸賞サイトを使えば、数分で応募が完了することもあります。子どもがいて忙しい主婦でも、続けやすい点がメリットです。
インターネットを利用するうえで、気をつけたいのが安全面です。
ネット懸賞は気軽に応募でき、初期費用も少ないメリットはありますが、一方でデメリットがあることも事実。ここでは、ネット懸賞に応募するときに知っておきたいデメリットを紹介します。
ネット懸賞で理解しておきたいのが、個人情報の漏洩リスクです。
今日のニュースで大手企業の個人情報漏洩が話題になることもあり、懸賞応募で個人情報が漏れる可能性はゼロではありません。ネット懸賞に限らず、はがき応募の場合も同じです。情報を管理している側の問題であるため、個人が対策しても完全に防げないがデメリットでしょう。
個人情報の漏洩リスクに対して、できることは以下の対策です。
複数の懸賞サイトに登録する場合、ID・パスワードはサイトごとに違うものを用意しましょう。
同じID・パスワードだと情報が漏れた際に、被害が大きくなってしまいます。懸賞サイト以外のID・パスワードと同じものを使うのも、セキュリティー対策としてはNGです。ネットショップやネット銀行のパスワードと同じにすると、個人情報が漏れたときに利用される恐れがあります。
また懸賞サイトに登録するメールアドレスは、フリーメールを活用しましょう。懸賞用とプライベート用のメールアドレスを分けることで、もしものときは懸賞用を削除するだけで解決するケースもあります。
最も重要なポイントは、セキュリティー対策のしっかりした大手懸賞サイトを選ぶことです。
懸賞サイトのなかには、個人情報を得るために運営されている悪質なものもあります。大手の懸賞サイトなら、運営歴も長くセキュリティー対策も取られているため安心して利用できるでしょう。
ネット懸賞に応募する際に、メルマガ登録を勧められることがあります。メルマガ登録をすると、購読者限定のキャンペーンや懸賞を案内されることもあるため、登録するほうが懸賞に当たるチャンスを得られます。
しかし、メルマガが大量に届くリスクも理解しておきましょう。メルマガの通知によるストレスや、大切なメールが埋もれてしまう可能性もあります。
ネット懸賞に応募するときは、懸賞用メールアドレスを使いましょう。大切なメールを見逃すリスクも避けられ、通知をオフにしておくこともできます。通知をオフにした場合は、定期的にメールをチェックすると、当選メールを見逃しにくくなります。
ここからは、ネット懸賞に応募するときの流れを3つのステップで説明します。
ネット懸賞を便利にするコツについても触れていますので、参考にしてみてください。
ネット懸賞に応募する前に、まずは懸賞用のメールアドレスを作成します。
前項で解説したとおり、広告メールが大量に届く可能性があるため、普段使っているメールアドレスで懸賞に応募するのは避けたほうがよいでしょう。
懸賞用のメールアドレスは、YahooメールやGmailなど無料で作成できるフリーメールを選びます。普段のメールとは分け、管理をしやすくします。
フリーのメールアドレスを作ったら、次に懸賞サイトへ登録します。登録の際に使うメールアドレスは懸賞用に作ったものを設定しましょう。
懸賞サイトごとに掲載されている懸賞の種類が異なるケースもありますので、1つだけでなく複数の懸賞サイトに登録しておくのがおすすめです。高額景品や大量当選の景品を探しやすくなります。
複数の懸賞サイトに登録すると、IDやパスワードを忘れてしまうこともあります。ノートやメモ帳などにログイン情報を記録しておくと、万が一のときも安心です。
すべての懸賞サイトで同じID・パスワードを登録してしまうと、情報が漏れたときにセキュリティーを突破されてしまうリスクがあります。懸賞サイトごとに異なるID・パスワードを設定しましょう。
懸賞サイトに登録したら、掲載されている懸賞を探してみましょう。
大手の懸賞サイトでは、応募条件・景品・当選者数・締切日などで懸賞を検索できます。欲しい景品が当たったり、簡単に応募できたりする懸賞を探すのに役立つでしょう。
懸賞に応募する際は、必要事項をすべて入力します。項目ごとに手入力するのではなく、自動入力ツール・ソフトを活用すると入力が簡単です。より多くのネット懸賞に応募したいときは、ツールの利用も検討するとよいでしょう。

懸賞になかなか当たらないという人は、当選するコツを知らないだけかもしれません。
ネット懸賞に当選するには、いくつかのポイントを理解しておく必要があります。ここでは、懸賞に当選するコツを4つ紹介します。
ネット懸賞に当たりやすくするには、当選者数が1万人以上の懸賞に応募するのがおすすめです。
高額景品の当たる懸賞は魅力的ですが、当選者数はせいぜい数名。景品を狙って多くの応募者が集まるため、当選者数の少ない懸賞は当たりにくいのが実情です。
当選者数の多い懸賞は当選確率が上がるため、「懸賞に当たったことがない」という人でも当たりやすく、ネット懸賞の入門におすすめできます。
ただし当選者数1万人以上の懸賞は掲載が少ないので、5,000名・3,000名以上など千単位の当選者が出る懸賞にも積極的に応募してみるとよいでしょう。
当選を狙うなら、応募期間が短い・応募条件が難しい懸賞を狙いましょう。
気軽に応募できるネット懸賞は、はがき懸賞よりも競争倍率が高くなりがちです。応募条件の厳しい懸賞は応募者が少ない傾向にあるため、ネット懸賞でも当たりやすくなります。
応募者が少ない懸賞の特徴は、以下のとおりです。
上記のほかに、懸賞サイトに掲載されていない規模の小さな懸賞や、店舗独自に開催している懸賞もネット応募を受け付けている場合があります。そのような懸賞は応募者が少なく、当選しやすくなるのがメリットです。
ネット懸賞でも、コメントでアピールすると当選の確率をアップさせられます。
はがき懸賞とは異なり、ネット懸賞では自由に記載できる余白がありません。しかし多くの懸賞では、必要事項の入力後にコメント欄が設けられています。コメントは任意のケースもありますが、きちんと書くことで担当者にアピールできます。
商品・サービスを使った感想や応募した動機など、それぞれの懸賞で求められているコメントをしっかり書きましょう。
ネット懸賞に応募するときに、メルマガへの登録を求められることがあります。登録しなくても懸賞に応募できますが、当選確率を上げるためにはメルマガ登録をおすすめします。
メルマガでは、新しいキャンペーンの紹介や別の懸賞の案内なども行われるため、購読して損になることはないでしょう。ただしメルマガ登録してそのままにするのではなく、届くメールをきちんと読んで情報を得ることが重要です。
今回は、ネット懸賞の基本と当たりやすくなるコツを紹介しました。
ネット応募は、はがき応募とは異なり、隙間時間に応募しやすいことが特徴です。初期費用も不要で、気軽に応募できます。
しかしセキュリティー面でのリスクや、メルマガが大量に届いてしまう可能性もあります。以下の対策を取って、リスクを回避しましょう。
ID・パスワードは使いまわさず、懸賞サイトごとに違うものを設定します。また懸賞用のメールアドレスを作成することで、メルマガが届いてもプライベートのメールと混ざるのを防げます。
ネット懸賞での当選確率を上げたいなら、当選者が多い・応募条件が厳しい・応募期間が短いものを選んで応募するのがおすすめ。応募者が少ないローカル懸賞も狙い目です。
今回紹介したコツを理解したうえで、ネット懸賞に応募してみましょう。