懸賞はがきのデコレーションは有効?
当選確率アップの書き方を紹介!

数ある懸賞応募はがきの中から自分のはがきを手に取ってもらうためにはデコって目立つという方法もあります。
ここでは懸賞はがきのデコレーション方法から、当選確率アップのための書き方も詳しく解説していきます。

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懸賞はがきをデコレーションするメリット


目を引く・他のハガキと差別化が図れる

懸賞はがきは自分以外の人も多く応募してくるものです。その中で自分の書いた1枚を手に取ってもらうためには、他のはがきと違う面を出すことが重要です。
そこで懸賞はがきをデコレーションする方法も有効な手段の1つといえるでしょう。
カラフルなペンやシール・マスキングテープなどで装飾されたはがきは、それだけで目を引きます。


コメントを読んでもらえるチャンスが期待できる

小規模エリアのキャンペーンでは直接読んでもらえる機会が期待できるので、目立つデコレーションはがきは手に取ってもらうチャンスが増えることが期待できます。

中でもコメント記載が必須な懸賞の場合は、デコレーションをしたコメントは他の懸賞はがきよりも目立つでしょう。


懸賞はがきをデコレーションするデメリット


全国エリアの場合は注意

全国エリアを対象としている懸賞キャンペーンの場合は、機械によって抽選されることがほとんどです。
そのため、デコレーションをしたとしても他のはがきと差別化が図れません。
デコレーションはがきを使うのであれば、小規模エリアの懸賞キャンペーンをおすすめします。


作業に手間がかかってしまう

ただ必要事項を記入するだけと異なり、デコレーションはがきを作る場合にはイラストを描いたりシールを貼ったり、ペンを使い分けたりと手間がかかります。
応募期間が短いものや、他にも応募したい懸賞キャンペーンがある場合などは1つのはがきを完成させるために時間がかかってしまうのはデメリットかもしれません。


材料費がかかる

シールやペン・マスキングテープといった道具はどれも100円程度で手に入るものばかりですが、色々なものを集めるとなると費用がかかります。
こだわるあまりに材料費がかさんでしまったという事もあるので、注意が必要です。


懸賞はがきのデコレーション方法


シール・マスキングテープを貼る

マスキングテープをはがきに貼る事で、誰でも簡単に目立たせることが可能です。100円均一ショップでも様々な種類のアイテムが売られているので手軽に手に入るのもおすすめポイントです。
絵を描くことが苦手な人でもシールやマスキングテープであれば実力やセンスは関係なく綺麗に仕上がります。


折り紙・和紙を貼る

折り紙や和紙といった紙を張り付けるのもデコレーション方法として有効です。張り付ける大きさによっても異なりますが、はがきの印象がガラっと変わるのでおすすめです。
懸賞キャンペーンのイメージによって使い分けるというのも有効です。


カラフルなペンでコメントを書く

ただ文字を書く場合にも、黒や紺といった文字1色よりは、色々な色を使って書くのもおすすめです。
目立たせたいコメントの部分を綺麗なマーカーやペンで書くことによって目立たせる効果があります。
カラフルにしすぎることで文字自体が読みにくくならないように注意しましょう。


対象商品やサービスの感想などを具体的に入れる

コメント記載欄がある場合は、ぜひ応募した商品への意気込みや意見を盛り込んでみましょう。実際に使ったことのある商品やサービスであれば、その感想をデコレーションしつつ記入すると、より目に留まりやすいかもしれません。
もしまだ使ったことがない商品やサービスだった場合には、当選した時の気持ちや使い道などをデコレーションしつつ記入してみると良いです。


懸賞の種類は大きく5種類


クローズド懸賞

クローズド懸賞は、商品やサービスを購入した人が応募できるキャンペーンのことを指します。商品についているバーコードや専用応募はがきなどを使って応募するのが一般的です。
購入をしないと応募できないので、誰でも応募できるオープン懸賞よりも当選確率アップが狙えます。


地元テレビ・ラジオ局の企画

懸賞キャンペーンは色々ところで開催されています。中でも地元のローカルテレビ局やラジオ局のプレゼント企画は狙い目です。
全国エリアで放送されているテレビ番組の場合は応募数も多い事が予想されます。
しかしローカルエリアであれば、そもそも応募する人自体が全国エリアほどではないので当選確率アップも期待できます。
ローカルテレビ局やラジオ局の公式サイトなどを定期的にチェックして応募していきましょう。


地元スーパー主催の懸賞企画

普段自分が良く使っている地域密着型のスーパーも懸賞キャンペーンを実施していることも多いです。
レジの横にある懸賞応募はがきを使って応募するだけなので手間はそれほどかかりません。
またスーパーと協賛しているキャンペーンもおすすめ!該当スーパーで購入したレシートを貼り付けないと応募できないものであれば、より応募数が限られます。


雑誌・フリーペーパーのプレゼント企画

地元の雑誌やフリーペーパーにも懸賞企画が開催されていることも多いです。特に地元のタウン雑誌の企画は応募範囲が限定されているので狙い目!
地元の遊園地・映画館のチケットや地元食材など、地元にちなんだ賞品が多いのが特徴です。


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正しい懸賞はがきの書き方


記載漏れがないかを確認する

懸賞はがきで一番注意すべき点は記載漏れです。いくら綺麗にデコレーションできたり、しっかりコメントが書けたとしても必要事項が漏れていては、それだけで抽選落ちしてしまいます。
また必要事項以外の項目であってもできるだけ空欄は避けて全ての欄が埋まるようにしましょう。
書き終わったと思っても、最終チェックは忘れずに!


「敬称」に注意

宛名の敬称で悩むかもしれませんが、基本的には「御中」を用いるのがマナーです。御中は個人宛ではなく、企業・団体といった組織に送る時の敬称として使われるからです。
メールでいうところの「担当者様」にあたります。
ただし「御中」を付けなかったからといって必ず当選確率が下がってしまうとは言い切れません。
特に応募数が多い懸賞キャンペーンの場合は「御中」の有無を1枚ずつ確認しているかどうかは分からないからです。
懸賞はがきといえども、大人としての最低限のマナーになるので「御中」は忘れずに使っていきましょう。


郵便切手の貼り方に気を付ける

懸賞はがきで切手を貼る場合には差出人の住所・名前・応募先に重ならないように注意しましょう。
先に切ってを貼ってしまうか、切手分のスペースを空けて応募先を記入するのが失敗しないコツです。
切手は水やのりで張り付けるタイプのものがおすすめです。シール状になっている特殊切手の場合は通常の切手よりも剥がれやすいからです。
通常の切手を使う場合も、水よりはのりのほうがよりはがれにくいのでおすすめです。


レシート・応募券ははがれないように!

応募券やレシートを貼り付けるタイプの懸賞キャンペーンも存在します。その場合にははがれにくい貼り方をしましょう。
応募券を貼り付ける際は、幅の広めな透明のテープを使うといいでしょう。
貼る時は空気が入らないように・シワが付かないようにしましょう。シワがよると文字が見えにくくなることもあります。
レシートを貼り付ける場合にはレシートの文字にテープがかからないように!接着剤によって文字が消えやすくなってしまう事もあります。文字にテープがかかりそうな場合にはのりで四隅をしっかりとつけて剥がれないように!


懸賞はがきで当たるためのポイント


字は丁寧に分かりやすく書く

懸賞はがきを抽選する人からすれば、読みにくい字よりも読みやすい字のほうを手に取りたいと思うかもしれません。
文字は必ずしも達筆である必要はありません。大きく丁寧に書くことが重要です。
走り書きのような文字や小さすぎる文字は、読み手からすると読みたいと思ってもらうにくいかもしれません。
また分かりにくい文字の場合は、正しく読んでもらえない可能性もあるのでご注意ください。


専用はがきがない懸賞も狙い目

専用はがきが用意されているキャンペーンは、自分ではがきを用意する手間がないのでライバルも多い可能性が考えられます。
そのため、専用はがきでの応募ではないものを狙うのもおすすめです。


必要事項は1つも漏れがないように

必要事項はキャンペーンによって様々ですが、必ず全て埋めるようにしましょう。特に住所や名前・電話番号といった情報が記入漏れしてしまうと、当選していても連絡ができないため無効になってしまう事があります。
その他アンケートやコメント欄も全て埋めるようにしましょう。キャンペーンによっては、商品や会社のイメージについて知りたいと思っていることもあるので、コメントをしっかりと書くことで目に留まることも期待できます。
全て書き終わったと後も、再度ミスがないか見返すのもお忘れなく。


応募期間が始まってからすぐに送る

通常懸賞キャンペーンは応募期間が決められていることが多いです。もちろん、期間内であればいつでもいいのですが、できれば応募期間が始まったすぐに送るのがおすすめです。
期日ぎりぎりでもいいと思っていると、うっかり投函し忘れるといった事も出てきます。
また、キャンペーンによっては締め切りを期日より前倒しにすることもあります。


過剰なデコレーションは控える

懸賞はがきのデコレーションは差別化の面でも有効だとお伝えしましたが、やりすぎはよくありません。
デコレーションを過剰にしすぎることで、肝心のコメントが読みにくくなってしまえば意味がありません。
あくまで記入事項を目立たせる程度にしておく・読み手のことを考えたデコレーションにとどめておきましょう。


企業のメルマガ登録を積極的に利用

企業や団体は公式サイトやSNSを運営しているところも多いです。サイトやSNSを見ていると、キャンペーン情報が掲載されていることも。
企業によってはメルマガ登録ができることもあるのでぜひ積極的に利用しましょう。
メルマガには読者限定のイベント情報やキャンペーン情報などがいち早く送られてきます。
来たメールはこまめにチェックすることで、懸賞キャンペーンの情報を素早くゲットできます。


懸賞はがきをデコレーションする時の注意点


重さやサイズは規定を超えないように!

懸賞はがきをデコレーションする際は、重量やサイズを気を付けましょう。はがきのサイズや重さを超えるものは「手紙扱い」となってしまいます。
特に重さはデコレーションの上で重要な課題です。
はがきの重量制限は「2g以上6g以下」と決まっています。6gを超えてしまう分は追加料金を払うことになってしまいます。


立体的なものは張り付け不可

はがきには折った折り紙など立体のものを貼り付けることは不可となっています。ただし、薄い紙であれば、全面を密着させたものであれば張り付けは可能です。


重さが綺麗を超えた場合は?

もしはがきの規定である6gを超えてしまった場合には25g以内であれば「定形郵便物」として送ることが可能です。
その場合には84円の料金がかかってしまうのでご注意ください。

料金不足として認識されてしまった懸賞はがきは、差出人に戻ってくることになります。
期日ぎりぎりに投函した場合には、再度送る時には間に合わないということもあるのでサイズ・重さも気を付けましょう。


まとめ

懸賞はがきのデコレーションについて解説しました。懸賞はがきをデコレーションすることは、他のはがきよりも差を付けるためにも有効な手段の1つといえるでしょう。
しかし程度や郵送のルールなどをしっかりと守らないと、せっかくデコレーションをしても無駄になってしまうかもしれません。
デコレーションは過剰になりすぎず、読み手のことを考えた記載・装飾をすることがポイントです。


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