懸賞は全然当たらない?
懸賞の達人がやっているテクニックを紹介!

「いろいろな懸賞に応募しているのに当たらない…。」「身近な人で当たった話なんて聞いたことがない」という方は多いと思います。
しかし実際に様々な懸賞には当選者がいますし、Twitterなどで検索してみると「○○当たった!」「○○届いた!ありがとうございます!」などというコメントが多くあります。
中には懸賞の達人などと呼ばれている方もいて、複数回の当選経験がある方にはテクニックがあります。
今回は懸賞で何度も当選経験のある人たちがやっているテクニックや、抑えておきたいポイントなどを紹介します。

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懸賞が当たらないのには理由がある

「ちょっと気になっていた懸賞の応募券が貯まったから送ってみたけどダメだった。」という話を聞くことがありますが、1~2回送ったものがたまたま当たる方が幸運と言えるでしょう。
懸賞でいろいろな賞品をゲットしている人たちは欲しいものをだけに応募しているのではなく、いろいろな懸賞に応募しています。
一概には言えませんが、当たらない主な理由は以下の通りです。


当たりにくいものばかりを狙っている

車や大型家電のような高額商品かつ「抽選で1名にプレゼント」などの懸賞は非常に難しいと言えます。
懸賞を出している企業としても目玉になる賞品に魅力があれば、様々なメディアで懸賞(キャンペーン)の情報などを出すことで社名や新商品の知名度を上げることができます。
多くの人の目につく場所でキャンペーンが紹介されていますので応募数が非常に多くなり、当たる確率は非常に低くなってしまいます。
もちろん高額商品が当たった方が嬉しいのですが、そればかり狙って何も当たらないと懸賞自体のモチベーションが下がってしまいます。


応募者が多い懸賞ばかり応募している

プレゼント数が少ない、高額な賞品の場合と同じで誰もが欲しいと思うような懸賞は非常に当たりにくいと言えます。
普段から懸賞の情報を収集していなくても目に入ってくるような懸賞は恐らくだれの目にも止まっています。そのうえ応募条件などの敷居が低ければ誰でも応募できてしまいます。
例え抽選で1000名など当選数が多い懸賞だとしても、凄まじい数の応募数になってしまい結果として当選が難しい懸賞になってしまうこともあります。
中には応募券が必要なものなど条件が課されている懸賞もあります。
無理して応募券などを集めるのは本末転倒ですが、日常的に買っている製品についている応募券などの場合は挑戦してみても良いかもしれません。


応募数が少ない

多くの賞品を当てている人は様々な懸賞に応募しています。
それは懸賞の種類もそうですが、複数応募できる懸賞ではその応募数に関しても非常に多いという人が多いです。
懸賞情報やその当選などをblogなどでまとめている方もいますが、中には1ヶ月で数百件の応募をしているという方も居ます。
それだけたくさんの応募をしている人でも実際に当選する商品は多くはなく、応募数が減ればそれだけ当たる数もどんどん減ってしまいます。
何でも当たれば良いという訳ではないと思いますが、何度応募しても当たらないと懸賞自体をしなくなってしまう可能性もあります。
まずは様々な懸賞で応募数をぐっと増やして挑戦してみましょう。


懸賞が当たっている人たちがやっているテクニック

懸賞の達人と呼ばれるような人たちや、実際にはがきの懸賞で当選したことをTwitterなどで公開している人たちはたた漫然とはがきを送っている訳ではないことが多いです。
絶対に当たるとは言えませんが、当たりやすくなるテクニックというものが存在します。


字をきれいに書く

懸賞の抽選を担当している人が困ることとしてよく話題に上がるのが「当選で選んだはがきの字が汚すぎて氏名や住所がわからない」という事態です。
懸賞によっては当選者の発表をすることもありますし、それ以前に賞品を郵送する場合に住所がわからないと送ることができません。
読めないような字の場合は最悪再抽選となってしまう可能性もあり、字が汚いというだけでリスクになってしまいます。
相手が読みやすく、こちらのコメントがしっかりと伝わるようにできるかぎり丁寧に書いた方が良いでしょう。


感想やコメントもしっかり書く

商品の感想やアンケートのようなものが応募に含まれている場合、懸賞を出している企業としては情報が欲しくて懸賞を出しています。
いくら応募者の中から抽選でといっても、まったく意味のない一言だけの感想や「〇〇をください!」というだけの応募は好まれません。
大規模の懸賞や高額な商品の場合は完全に運の場合が多いですが、抽選の方法などが明記されていない小規模な懸賞の場合はコメント内容に左右される可能性もあります。


担当者を労わるようなコメントを入れる

懸賞によっては数千枚を超えるような応募はがきのコメントを1枚1枚しっかり読むのは非常に大変です。
アンケート内容などと同じで担当者が数人で選んでいる場合はコメントや、担当者への労いなどで当選を左右する可能性もあります。
純粋な運の場合には関係ありませんが、1枚1枚読まれるだろう懸賞の場合は効果がある場合もあります。


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懸賞を当てるために必要なこと

ここまで当たらない理由と当てるためのテクニックを紹介してきましたが、実際にどのような懸賞に応募すべきか、どんな書き方をすればいいのかなども紹介します。


いろいろな懸賞に応募する

応募者が多い懸賞や高額商品の懸賞は難しいと解説しましたが、まったく無意味ではありません。
それだけを狙うという考えではなくて、それ以外にも様々な懸賞に応募することで当選数を上げていきましょう。
日常的に公開されている懸賞の種類は数えきれないほどあります。
テレビや電車の広告で掲載されているものやメジャーな雑誌の懸賞もあれば、近くのスーパーや商店街などで行われている懸賞も存在します。
目につきやすい懸賞は応募者も多いことが予想されますが、その地域・店舗限定のものなどとなればライバルがあまり多くない可能性があります。
万単位の応募がある懸賞と数百程度の応募の懸賞では当選確率の桁が変わってきます。
当選の確率が低いと予想できる懸賞はそれだけ価値のある賞品なことも多いですが、応募しなければ確率は0%です。
あまり人目についていない懸賞などは当選の確率は高めかもしれませんが、賞品の魅力がいまいちな場合も多いです。
これらの懸賞をどちらも混ぜつつ、様々な懸賞に応募することでコンスタントに続けていくことが重要です。


目を引くようなはがきにする

懸賞の達人と呼ばれるような人たちの特集や記事を目にしたことがある方もいらっしゃると思います。
当選が多い方はよくマーカーなどで色をつけたり、イラストを描いたりしています。
実際に書き込みが多いはがきとただ必要事項を書いただけのはがきでは目につきやすさが違います。
テクニックの項でも紹介しましたが、純粋なランダム抽選でない場合はやはり目立つはがきは手に取られる可能性が高いといえます。
またはがきの側面をマーカーするというテクニックもあります。
イラストなどではがき裏面にこだわっているはがきであっても、整頓して山積みされている状態では他のはがきと変わりません。
しかし、側面(はがきのふち)にマーカーなどで色が塗ってあれば山積みなど重ねて束ねられている状態でも目を引くことができます。
抽選担当者の中にははがきの装飾に否定的な方もいますが、ただ目立つだけの装飾でなく、懸賞を出している会社への思いや、出されている商品への思いなどを綴ったファンレターのようなはがきなら担当者の心に響く可能性もあります。


記載事項に漏れがないようにする

懸賞の応募にはそれぞれ決まりやルール、必須の記載事項などがあります。
それらの条件を満たしていなければ当然ですが無効なはがきになってしまいます。
「字をきれいに書く」でも解説した通り、自分の氏名・住所などが読めないようでは論外になってしまいますし、感想やコメントを求められているのに一言で済ますような書き方でも難しい可能性があります。
また住所に関しては都道府県を含めて正確に記載した方が良いと言われています。郵便番号が抜けていたり、さらに都道府県が抜けていると担当者が調べなければ当選した賞品を発送することができません。
もしそのようなはがきを当選としてしまった場合、手間を考えて別の応募はがきに変えられてしまう可能性があります。
応募の条件に関する内容や、記載事項は投函前にかならず確認しておきましょう。


Twitter懸賞を当てるポイント

いまや多くの人が利用しているTwitterですが、最近はTwitterでの懸賞も増えてきています。
Twitterをはじめとする様々なSNS懸賞なども利用してみましょう。


Twitter懸賞ってなに?

Twitterで「懸賞」で調べてみると様々な懸賞や、それに申し込んだ人の書き込みをみることができます。
様々な商品やサービスのプロモーションとしてTwitter上での懸賞を見つけることもできると思います。
Twitterでの懸賞は基本的にはその企業や商品のアカウントをフォローすることと、対象のツイートをリツイートすることなどで応募が可能なものがほとんどです。
中には指定のハッシュタグなどを入れてリツイートする必要があるものもあります。
InstagramやLINEでも同じような方法で応募可能な懸賞があるので、自分が使っているSNSで応募可能なものを探してみましょう。
普段スーパーで購入する食材の袋などにもこういった懸賞がある商品もありますし、企業や商品の公式アカウントをフォローしているとツイートを見かけることもあると思います。


応募方法をしっかりと読む

SNS懸賞では該当のSNSによって応募方法が違います。
とはいってもさほど難しい操作が必要なものはありません。
元々の懸賞の書き込みに応募方法が記載されているか、その書き込み内に応募の決まりなどを記載したページへのリンクがあると思います。
それらのルールに従ってしっかりと応募しましょう。


コメントなどもめんどくさがらずに入れる

Twitterの場合はリツイート時にはがきと同じように応援のコメントや該当商品への思いなどを書き込んでおきましょう。
条件を満たした人の中から抽選の場合もやはりコメントを読んで選ばれている可能性は否定できません。
ただタップするだけで応募できてしまう懸賞がほとんどなので、一言添えるだけでも大分イメージが変わってきます。
中には自動抽選でリンクからその場で結果が分かるタイプの懸賞もあります。


なぜナンプレや年賀はがきの懸賞は当たらない?

雑誌やスマホアプリでできるナンプレの懸賞や、年賀はがきのお年玉賞品などは全然当たらないという話を耳にします。
メジャーな懸賞の一種ではありますが、こういった懸賞の場合でも他の懸賞と同じような事例が当てはまります。


応募者が多いとなかなか当たらない

令和3年の年賀はがきの発行枚数は21億3443万2500枚と発表されています。
お年玉賞品の当選確率はおおよその数字が公開されており、1等の6桁一致はおよそ100万本に1本と記載されています。
3等の下2桁一致であっても100本に1本という割合なので、毎年100枚を超えるような年賀状をやり取りしている人なら3等くらいはしばしば当たるとしても、それ以上の当選はなかなか難しいといえます。
ナンプレの懸賞は媒体や提供元によってかなり変わってきます。
趣味としてナンプレを解いている人は決して少なくはありません。
難易度が高くて魅力的な賞品の懸賞であれば、解けたらやはり応募したくなってしまうものです。
人気のありそうな賞品の懸賞はナンプレであってもやはり当選は難しいと言えるでしょう。


当選者発表がないものはわかりにくい

年賀状のお年玉賞品が顕著ですが、当選番号が発表されて一致を確認した人が賞品に交換をしにいく場合の懸賞だと当選に気づかない人が少なくありません。
100万本に1本や1万本に1本の割合の当選を引き当てる方は毎年数百枚以上の年賀状をやり取りしているケースが多く、それらを1枚1枚確認していくのは非常に大変な作業です。
ナンプレやその他の懸賞であっても「発表は商品の発送をもって代えさせていただきます」という形式になっているものは当選者しか知ることができず、また応募から数ヶ月経って賞品が届くケースもあるため忘れられがちです。
当選の話を聞かないのも仕方ないかもしれません。


ひたすら抽選回数を増やす

年賀状にしろその他の懸賞にしろ、基本的には抽選回数を増やすことが当選数を上げることに繋がります。
年賀状のように番号くじになっているものは完全に運ですので、枚数が多いほど当選率はあがります。


まとめ

今回は懸賞は本当に当たらないのか?ということで実際に賞品をゲットしている人のやっているテクニックや、どのようにすれば当選確率を上げることができるのかなどを紹介しました。
懸賞全体にいえることで、まず応募しなければ確率は0%です。
応募条件を満たして応募すれば最低でも当選する可能性が発生し、応募したハガキやコメントが担当者の目に止まりやすくすることでその確率を上げていきましょう。
数回で諦めず、いろいろな懸賞にコツコツ応募していくことがポイントです。


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