
様々な懸賞の情報を調べていると「大量当選」と謳っているものや「高確率」などと記載されている懸賞が目に入ります。
抽選でありながら10,000人から50,000人規模のプレゼントという懸賞などはかなり当たりやすいのでは?と感じる方も多いと思います。
今回の記事ではこの大量当選となっている懸賞の特徴や、当選するためのコツなどを紹介していきます。

様々な懸賞をみていると「抽選で5000名にプレゼント!」などという当選数が極端に多い懸賞を見かけることがあると思います。5,000人もの人に当たるなら、自分も当選するんじゃないかと期待して応募する方が多いでしょう。しかしながら抽選ではありますので応募すれば必ずもらえるという訳でもなく、当たると思ったけど当たらなかったという人も決して少なくはありません。では、実際のところ大量当選の懸賞は当たりやすいのでしょうか?
先ほど例として「抽選で5,000名にプレゼント!」というキャンペーンの文章を挙げました。雑誌の読者アンケートの懸賞などなら豪華賞品の場合1名から3名程度なことが多く、比較的当たりやすそうと感じる賞品でも50名から100名へのプレゼントというのがほとんどだと思います。しかし大量当選の懸賞なら5,000名どころか10,000名を超える人数へのプレゼントとなっているものもあります。このような大量当選の懸賞は家電などの高額品ではありません。新商品のお試し版であったり特定のポイントカードのポイントだったりとささやかな賞品が多いと言えますが、応募する人はとにかくプレゼントされる人数が多いので当たる確率が高いのではないかと想像して応募していると思います。
例えば「応募すれば80%の確率で当たります」という懸賞があったとします。「それを見てあなたは応募しますか?」と聞かれれば多くの人が応募すると答えるでしょう。応募方法がめんどくさかったり、まったく不要なものであれば手間の方が煩わしくて応募しない人も居ると思います。しかしもらって困るものでもなく、応募の方法が面倒でなければやはり応募するのではないでしょうか。この例でわかるように当たりやすいと思われる懸賞はよほど面倒なものでなければ非常に多くの人が応募することが予測できます。抽選で10,000名に当たるという懸賞であっても500,000名の応募があれば単純計算で50分の1になり、50人に1人しか当たらない懸賞になってしまいます。とはいえ抽選で1名に車をプレゼントという企画で当選数を応募数で割った場合、数万分の一の確率ということは決して珍しくはないでしょう。そういう意味では大量当選の懸賞は確かに当たりやすい懸賞とも言えます。
当たりやすいと言える懸賞なら試してみようと思う人もいるでしょう。大量当選の懸賞を調べてみると当選人数や賞品が様々なものがあります。10,000名以上に当たる懸賞の場合は50円前後のクーポン券であったり、特定のポイントカードのポイント100ポイント、化粧品のサンプルセットなどが多く見つけられます。極端に当選人数が多い懸賞は価値的にはささやかな賞品となっているものが多いです。これが1,000名程度に当たる懸賞となってくると賞品のランクも変わってきます。数百円から1,000円相当のポイントやギフト券をプレゼントするという懸賞がよく見られます。一概には言えませんがやはり当たりやすく当選人数の多い懸賞よりかは当選人数が少なく比較的当たりにくい懸賞の方が賞品が豪華な傾向があります。

大量当選の懸賞ならではのメリットもいくつかあります。膨大な数の応募を整理しようと思うと複雑で何個も回答項目のある応募は不向きと言えます。応募フォーム自体もシンプルになっていることが多いのが特徴です。その影響もあって抽選は純粋に運の要素が強いことが多いと言えます。
そもそも懸賞主催者側で考えれば手書きでかかれている大量の応募者のコメントやアンケートはがきを整理するのは非常に困難です。まして大量当選の懸賞ともなれば数万件から数十万件の応募になるでしょう。はがきでの懸賞がまったくない訳ではありませんが、このような理由から大量当選の懸賞はほとんどの懸賞はインターネットを通しての応募になっています。とにかく当選者が多いため、ランダムな抽選となる可能性が高いでしょう。
はがきでの応募であれば、はがきをマーカーやマスキングテープで装飾したりすればぱっと見た際に目立つようにすることができますし、アンケート内容をしっかり記入したり担当を労うようなメッセージで読んでいる人の気持ちをつかむことができるかもしれません。特に抽選で数名にしか当たらない抽選であれば、きれいで手が込んだはがきを書いてくれている人や、製品を大事に使ってくれそうな人を当選としたいという抽選担当も少なくはないようです。しかしインターネットでの応募であれば機械的に情報を整理されてしまい、純粋な抽選となってしまう可能性が高いと言えます。

高価で当選数が少ないプレゼントの懸賞では手の込んだ応募などで担当者の目を引ける可能性がありますが、大量当選の場合はどうでしょうか。Twitterでの応募などの場合は単純なリツイートだけでなく一言コメントを入れるだけでも違うという話も耳にしますが、何も入れずとも当選したという方も多いでしょう。なので当選確率を上げることは難しいかもしれませんが、ある程度理にかなっているコツというものがあります。
大量当選の懸賞には化粧品のサンプルセットなどのいわゆるお試し品が賞品として提供されるものが多くあります。これらは応募で当たったというポジティブなイメージでPRしたい商品を実際に使用してもらい、気に入った方には製品を買ってもらいたいという意図があるものも少なくはありません。そういった背景を考えれば、女性向けの化粧品を男性にプレゼントしても仕方ないので女性だけに限定して当選としている可能性も考えられます。該当商品のターゲット層に多く広めたいという意図で左右される可能性があるのなら自分の年齢性別などをターゲットとしていそうな懸賞を選ぶというのは有効かもしれません。同様に特定のポイントカードのポイント付与やクーポン券の場合、大量当選の懸賞だと50円から100円くらいの賞品がほとんどです。実際に100円以下で買えるものというのは少ないのでこちらも「ポイントもらえたからせっかくだし(該当店で)使っておこう」となるでしょう。しかし対象店舗がない地域の人に当選が出てもあまり意味がなくなってしまうのでこの場合もある程度限定されている可能性があります。手書きではなく公式サイトなどに情報を入力するタイプであれば応募者のデータを一覧化することができ、女性だけにしぼったり年齢帯でしぼって抽出することは容易です。
ある程度自分がターゲットに含まれていそうな懸賞に応募する以外のコツでいえば、もはやコツとも言えるかわかりませんが、とにかく様々な懸賞に応募してみましょう。当たる確率は元々高いのが大量当選の懸賞です。当選人数が多いほど賞品はささやかな傾向がありますが、それでも当選数が多くなってくれば馬鹿にできない量になってくるでしょう。懸賞自体がそもそも応募しなければ当選はしないものです。懸賞に応募するくせをつけてコンスタントに当選がでてくるとモチベーションも増してきます。
こちらもコツと言えるか難しいところはあるのですが、Twitter懸賞で公式サイトのフォローと対象のツイートをリツイートすることが条件になっているもので、リツイートはしたけど公式サイトのフォローを忘れていたというようなコメントをよく目にします。公式サイトから応募フォームで応募する懸賞の場合は必須事項に漏れがあれば応募できないような仕組みになっていますが、Twitter懸賞やはがきでの懸賞の場合は注意しましょう。また1人1回までの応募と限定されているものに名前などを変えて複数応募も避けた方が良いでしょう。細かく調査していない可能性もありますが、バレてしまうと応募が無効とされてしまうケースもあります。

大量当選の懸賞はその性質から日用品や食品、そしてそれらに使えるポイントやクーポンなどが非常に多い傾向にあります。食品や消耗品は常に消費し続けられるものなので、無駄になることが少ないものです。そのため応募数も見込め、賞品を気に入ってもらえれば製品購入に繋がる可能性もあるため懸賞自体が話題性を持てば懸賞主催者としても良いPRにつながります。
当選のコツでも少し触れましたが化粧品のサンプルセットなどはまず使ってもらわないと良さが伝わりにくいため大量当選の懸賞によくあるタイプの賞品です。化粧品売り場にある商品には無料サンプルなどが用意されていることもありますが、懸賞の場合は少し異なります。自分がその商品に少し興味があり応募して、誰でももらえる訳ではないものが当選して手に入る。ほとんどの人は「特別に無料で試せる」と言われれば少し気分が良くなります。その上で商品が気に入れば名前を覚えてもらえ、製品の購入やブランド自体に好印象を持ってもらえる確率は上がるでしょう。企業としてはあくまで宣伝として懸賞を主催しているパターンがほとんどです。
クーポン券や特定のポイントカードのポイント付与などが賞品になっているケースも同様です。基本的にはクーポン券やもらえたポイントだけで買い物が済むということはないですが、せっかく当選という形で特別にもらえたポイントだから使ってみようと思う人は少なくないでしょう。10,000名以上に当選しているプレゼントであれば限定感は薄れますが、他の人がどうかというのは関係なく「自分に当選した」ということ自体が特別な体験になるでしょう。

懸賞主催者側の視点から考えると当選しても誘導されたような気分になってしまうかもしれませんが、少ない労力で何かがもらえればもちろんそれはお得です。企業はサンプルプレゼントなどで製品購入などに繋げたいと思っていても、自分が気に入らなければ製品は購入する必要がありません。ポイントがもらえても、無理やり不要なものを買うのでなければしっかり値引きにはなります。細かなものであっても当選でいろいろな物がもらえたり、様々な店舗で使えるポイントが少しでももらえると生活も華やぎます。
大量当選の懸賞に限らずいろいろな懸賞に応募してみるのも良いでしょう。確率でいえば当選数の多い大量当選の懸賞の方が当たる確率は高いですが、懸賞に慣れてくればいろいろな媒体での懸賞の応募自体もスムーズにできるようなってきます。確率が低ければ試行数を増やしましょう。応募回数が増えてくれば当選数も増えてきて、懸賞応募が楽しくなってくるでしょう。
大量当選の懸賞はほとんどが大々的に広告されており、応募数も非常に多いのが特徴です。しかし中には抽選で1,000名とはなっているものの企業の公式サイトでしか告知されていないものや、ネットショップなどの会員限定の懸賞なども存在します。こういったものは人の目に触れる機会が少ないので当然ですが応募数は少なくなります。応募数が少ないことが予測でき、当選数が多ければ当選率はかなり高まるでしょう。当たりやすそうな懸賞を見つけるのも1つの楽しみになります。
生活にちょっとした彩りや楽しさを得るために懸賞をしているのに、毎日必死になって懸賞情報を検索したり躍起になって応募しすぎては疲れてしまいます。いくらお得とはいっても応募に疲れを感じるようでは本末転倒です。生活に無理のない範囲で楽しむのが一番でしょう。
今回は大量に当選がある懸賞についての解説や、応募のコツなどを紹介しました。応募数が多くなるほど確率は下がってしまう傾向にありますが、当選数が多いほど当たりやすくなるとも言えます。当たりやすい懸賞とはいえ、当選すれば嬉しくなるものです。他の懸賞の応募と合わせながらコンスタントに応募を続け、生活を楽しく彩りましょう。