
新聞や雑誌、テレビの懸賞が主流だった時代と違い、現在ではインターネットやSNSを利用した懸賞が主流になってきています。
はがきだったらわかるという人がいれば、逆にはがきを使ったことがないという人もいる時代です。
せっかく素敵な賞品が用意されている懸賞を見つけても、応募方法がよくわからなくて諦めてしまう人も少なくありません。
今回は幅広い世代の人向けに、様々な懸賞の応募方法について詳しく解説していきます。

懸賞の情報は様々な媒体から入手することができます。
媒体によって応募方法が異なるため、まずはどんな懸賞の応募方法があるか確認しておきましょう。
懸賞といえば、はがきで応募すると思う人は少なくないでしょう。
インターネットが普及する前までは、懸賞ははがきで応募するのが一般的でした。
そのため、今尚はがきで応募するタイプの懸賞は多く存在しています。
官製はがき、あるいは雑誌などについている専用はがきを使用して応募するのが基本です。
応募時にクイズに答えたり、応募券を集める必要がある場合はその条件を満たした応募をしましょう。
クイズの答えや、自分の名前などの記載事項をしっかりと埋めることが重要です。
応募券などは券の裏側にのりを塗ってはがきに貼り付け、その上からセロテープで止めてしまうと良いでしょう。
また、官製はがきであれば宛名を自分で書く必要があります。
専用はがきの場合は、宛名が印刷されているケースがほとんどではありますが、自分で切手を用意する必要がありますので、忘れずに決められた金額の切手を貼って投函しましょう。
はがきで応募する際の注意点はいくつかあります。
まずは宛名や記載事項が、誰でも読める字であるか確認しましょう。
最悪の場合、送り先に届かない可能性があり、届いても担当者が読めないような字の場合は無効として弾かれてしまう可能性があります。
また、応募の際には締切をしっかりと守ることも重要です。
「○月○日消印有効」や「○月○日必着」という表記を目にしたことがあるかもしれません。
前者は指定された日付までに郵便局に回収されて、処理されたものが対象です。
指定された日にポストに投函したとしても、その日の回収がすべて終わっている場合は翌日の消印となってしまいます。
後者の場合は、指定された日にち中に応募先に届いていなければ無効です。
郵便物を投函し、郵便局で処理されたあとに送り先に届くまでは数日かかることも珍しくありません。
必着とされている日の一週間前くらいまでには投函するようにしましょう。
インターネットを使った懸賞には様々なタイプがあります。
様々な企業の公式サイトや、懸賞情報がまとめられている懸賞情報サイトなどから応募できる懸賞があるのはご存知でしょうか。
企業公式サイトでは新商品のプロモーションの一環として、お試し版が当たるキャンペーンや、アンケートに答えてくれた人の中から抽選でプレゼントをするといった企画が開催されています。
細かく分けると種類が多くなってしまいますが、特徴としては応募のために特別なものが必要ないケースが多いという点が挙げられます。
キャンペーンページの中に応募のためのリンクが設定されており、指定されたページで必要な情報を入力しただけで応募完了となるため手軽に応募できるのが特徴です。
中には、メールマガジンや会員登録が必須になっているものもあります。
この場合、自分のEメールアドレスや住所氏名などが必須になりますが、そもそも懸賞に応募する時点で個人情報は記載必須な情報でもありますのであまり気にしなくても良いでしょう。
インターネットの懸賞は手軽に応募できるのがメリットではありますが、当選の通知が基本的にメールになる点には注意が必要です。
SNSが普及している現在では、あまり頻繁にEメールを確認していないという人も珍しくありません。
またEメールのソフトが当選メールを迷惑メールと判定して、迷惑メールフォルダに自動的に振り分けてしまうというトラブルも耳にします。
できるだけ小まめにチェックする癖をつけましょう。
逆に、応募もしていないのに、「〇〇に当選しました!」などというメールが送られてくる場合もあります。
こういったメールは詐欺メールである可能性が高いので、注意しましょう。
自分でいつどこの懸賞に応募したか記録して、管理する癖をつけておけば安心です。
代表的なSNSといえば、LINEを思い浮かべる人も多いでしょう。
多くの人が日常的に使っているLINEで応募できる懸賞も存在します。
基本的には対象の懸賞を主催しているLINEアカウントを友だち登録し、メッセージから指定された条件を満たすことで応募完了となるものがほとんどです。
条件としてはメッセージ内か、記載されているリンク先でアンケートなどに回答するパターンが多いでしょう。
中には指定されたショップでのレシートなどの画像を送信する場合もあります。
インターネットやSNSでの懸賞の場合、はがきではないのがメリットになっているため、応募券などを送ることができないため写真データとして送るという方法が採られる場合もあります。
LINE懸賞での注意点は、結果発表前に友だち登録を解除してしまうと結果がわからなくなってしまうということです。
企業からすると、登録してもらうことでコンスタントにキャンペーンや新商品の情報配信をするのが目的でもあります。
しかし、応募したあと何度も何度も広告メッセージが来ることを煩わしく思って登録解除してしまう人もいます。
応募の際に発表時期を確認しておき、最低でもそれまでの間は登録を解除しないようにしましょう。
またメッセージの通知を来ないようにする方法もありますが、この場合は当選しても気づかない可能性もあるので注意が必要です。
LINEと同じように、多くの人が利用しているTwitterでも応募可能な懸賞があります。
Twitterの場合は非常にシンプルで、懸賞を主催しているアカウントをフォローし、該当ツイートをリツイートすることで応募完了となるものがほとんどです。
懸賞開催期間が短いものが多いため、日頃から小まめに情報収集することが重要です。
中には該当ツイートのリツイートだけでなく、指定されたハッシュタグをつけてリツイートすることが条件になっているものもあります。
ほとんどの場合、Twitterの扱いに慣れている人であれば1分もかからずに応募をできるのが特徴です。
Twitterの場合も、LINEと同じように抽選結果が出る前にフォローを解除してしまったりすると対象外となってしまう場合があるので注意が必要です。
基本的に個別のメッセージで連絡が来るため、懸賞主催アカウント自体をミュートしてしまうことは問題ありません。
ただし、お得な情報や別の懸賞情報が見つかる可能性もあるので、基本的にはフォローしたままにしておく方が良いでしょう。

色々なタイプの懸賞への応募ができるようになったら、あとは実際に当選を待つばかり。
しかし、そう簡単に当選する訳ではありません。
実際に大量の応募をして、毎月複数の当選している人たちがSNSに投稿している情報などを見ていると、ある程度は当選のコツというものがあるのがわかります。
基本中の基本として、応募に関するルールを守ることが一番重要です。
例えば期日の締め切りという一つのルールだけでも、意図せずルールを守れていない可能性があります。
はがきであれば消印有効の意味を間違えて、その日の最後の回収時間を過ぎた後に投函してしまっていればルールを守れていません。
同じようにTwitterの懸賞で期日までにフォロー&リツイートとなっていても、Twitterの機能上時間を過ぎてもフォローやリツイート自体は可能です。
締め切りを多少過ぎていても抽選対象としてくれる場合もあるようですが、無効な応募となってしまっても当然といえます。
また、必要記載事項に漏れがあったり、はがきに貼って応募した応募券が懸賞主催者の元に届く前に剥がれ落ちたりしていれば同様に無効な応募です。
懸賞の応募要項をしっかりと読み、必要なものをしっかりと準備した上で、余裕をもって応募するようにしましょう。
しっかりと応募しているつもりなのに無効になってしまうというのは、意外と起きてしまうトラブルです。
はがきの応募の場合は、手書きで必要事項を書き込んで投函するのが基本です。
しかし、残念なことに、はがきに書かれた字が汚かったために無効となってしまうことがあります。
抽選でピックアップして当選するはずだったはがきを確認したところ、癖の強い略字になっていて住所が特定できないということがしばしば起きます。
当選者に連絡をしたくても名前も住所も断定できないとなれば、それを無効な応募として、他のはがきを当選とするのは仕方がないことです。
このような事態にならないためにもできるだけ丁寧に字を書くよう意識しましょう。
きれいな字とまで言わずとも、ほとんどの人が判別できるレベルの字で書くことが重要です。
基本的なルールを守り、字を丁寧に書いてもそれは最低条件を満たしただけにすぎません。
はがきの場合で言えば、担当者にピックアップしてもらいやすいはがきを書くというのも一つの手です。
はがきの側面をマーカーで塗ったり、力作といえるイラスト付きで応募したり、目に止まりやすいはがきを書くことも当選のコツといえます。
またインターネット懸賞やSNS懸賞でもアンケートやコメントを求められる懸賞は多くあります。
この時のコメントは褒めれば良いという訳ではなく、できるだけ思ったことや感じたことをはっきりと書き込むと効果的です。
調べてみると「かなり辛口なコメントを書き込んでいたけど当選した」という当選者のSNS投稿などが見られます。
企業からすれば様々なコメントが新商品開発のヒントに繋がる可能性があるため、ただ褒めるだけのコメントにはあまり価値がありません。
アンケートやコメントを求められている対象をあまり良く思わないのなら、その理由をしっかり書いてもらった方が嬉しいと感じる企業の方が多いでしょう。

懸賞に応募してみてもなかなか当選せず、「本当に当選してる人が居るんだろうか?」と思ってしまう人は少なくありません。
ある程度のコツはあるものの、最終的には運の要素が強いといえます。
純粋な運で決まる懸賞であれば、当選確率は当選数を応募者数で割った数になります。
抽選で1名に当たる懸賞で10,000人応募すれば確率は1/10,000ということです。
当選数が多いほど確率は上がり、また応募者が少ないほど確率は上がります。
中には運だけとは言えない懸賞もありますが、それでも当選数が多く、応募者が少ないほど当たりやすい傾向にはあるでしょう。
懸賞を選ぶコツの一つに、できるだけ応募者が少なそうな懸賞を狙うというものがあります。
テレビや電車の車内広告でまで展開されているような超大規模懸賞は、応募者数が多すぎて豪華賞品はなかなか当たらないだろうというのは誰もが感じます。
一方で、近所のスーパーが店舗限定の懸賞を開催していた場合、先ほどの懸賞と比較すればこちらの方が当たりやすそうと感じる人は多いでしょう。
応募者数を正確に調べる方法はありませんが、人目につきやすく、手軽に応募できる懸賞ほど応募者が増える傾向にあります。
そのため、応募者が少なそうで、豪華な賞品が用意されている懸賞は狙い目です。
今回は様々なタイプの懸賞のやり方について詳しく解説しました。
はがきが主流だったのは一昔前の話で、現在ではSNSを含む、インターネット上での懸賞が主流になりつつあります。
パソコンやスマホがよくわからないという人には難しいかもしれませんが、インターネットの懸賞は慣れてしまえばものの数分で応募可能な懸賞です。
また年賀状もSNSで済ませてしまう家庭であれば、はがきなんて書いたことがないという人も少なくはないでしょう。
手書きで書くのは苦手という人も、慣れてしまえば特別難しいことはありません。
この記事を参考に、様々なタイプの懸賞に応募してみましょう。